日本代表、旗手怜央の成長が止まらない!
セルティックでは、今季32試合6ゴール9アシスト。
また、2022~2023シーズン、スコティッシュ・プレミアシップ部門年間ベストイレブン選出されるなど絶好調な旗手怜央選手。
今回はそんな旗手怜央選手の年俸やブライトンへの移籍について紹介していきたいと思います。
2023年の旗手怜央の年俸はどのくらい?
スコットランドの名門セルティックで活躍している旗手怜央選手の現在の年俸は、
約1億400万円
といわれています。
旗手怜央の過去の年俸推移と活躍
それでは、旗手選手のこれまでの年俸の推移についてみてみましょう。
まず、旗手選手は、2020年~2021年まで川崎フロンターレで活躍し、2021年から現在(2023年6月)までスコットランドの名門セルティックに所属しています。
それぞれのチーム別でみてみましょう。
2020~2021 川崎フロンターレ
川崎フロンターレでの年俸の推移は以下の通りです。
2020年 460万円
2021年 1000万円
1年目と2年目との伸びがすごいことがわかります。
ルーキーだった2020年はJ1で31試合に出場して5得点をマークし、川崎フロンターレのJ1優勝に貢献。そして2021年にも30試合に出場し5得点をマーク。
天皇杯では3試合に出場し、1得点と活躍し、J1連覇に貢献しました。
そして、Jリーグベストイレブンにも選出されました。
また、本職ではない左サイドバックや中盤など幅広いポジションで活躍するようになりました。
その影響で旗手選手は、複数のポジションをこなせる貴重な選手となりました。
その後、ユーティリティプレイヤーに興味を持ったセルティックに興味を持たれ、移籍することになります。
2021~ セルティック
セルティックでの年俸の推移は以下の通りです。
2022年 約1億1000万円
2023年 約1億4000万円
となっています。
川崎フロンターレのころと比べると大幅にUPしたことがわかります。
1000万円からの1億超えは驚きですね。
1年目は17試合4得点1アシストの成績を残し、リーグ杯優勝に貢献。
2年目は、1月7日に行われたスコットランドリーグ第21節のキルマーノック戦では、オウンゴールとなったが追加点を演出した。
これに対して現地紙『Daily Record』は、
ハタテは、セルティックで最初の1年を過ごし、トップクラスの才能を持っていると示した。しかし、彼はさらに前へ進み、スコットランドのサッカー界で最も傑出した選手になろうとしているという明確な兆候がある
と賞賛。
その後も、リーグ戦32試合に出場し、6得点と着実に実力を上げている。
国際サッカー連盟(FIFA)の教育機関である『CIESフットボール・オブザーバトリー』(5月発表)によると、旗手怜央選手の市場価値は1110万ユーロ(約15億6400万円)となっており、スコティッシュ・プレミアシップでは2位という高評価となっています。
また2022年の9月には、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節のシャフタール・ドネツク戦での活躍で、『DailyExpress』の記者が旗手怜央選手には2500万ポンド(約40億円)の価値があると絶賛しています。
このパフォーマンスが続けば、プレミアリーグなどへのステップアップ移籍も考えられます。
旗手怜央はブライトンと移籍決定?移籍金額は?
そんな旗手怜央選手ですが移籍についてはどうなんでしょうか?
ブライトンは、セルティックに所属する旗手怜央を移籍市場で獲得する計画を立てているようです。
ブライトンは、日本代表MF三苫薫を急成長させたチームです。
早くも今年の夏にも旗手選手を獲得する動きが出ています。
なお、旗手自身は、興味を持っているのはブライトンだけではなく、プレミアリーグのクラブを含むヨーロッパ中のクラブが興味を示しているようです。
しかし、旗手選手にとって、三苫選手は川崎フロンターレからの同期で大学選抜や年代別の代表でともに戦ってきた盟友です。
そのため、旗手選手が三苫選手のいるブライトンに移籍する可能性は高いと思います。
そんなブライトンへの移籍金額ですが、
公表されていません
でした。
例として、三苫選手の移籍金は、Jリーグから海外に渡ったケースでは史上最高額となる約3億9000万円となっています。
そのため旗手選手は、これよりも高い移籍金額になるのではないかと予想します。
[まとめ]旗手怜央の年俸は妥当?
旗手怜央選手の年俸は、
妥当ではない
と思います。
やはり、まだまだ年俸は伸びると思いますし、移籍などがあればさらに年俸は上昇すると思います。
今後の年俸の推移と移籍についても注目です。
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