現在は、スコットランド、プレミアリーグでセルティックに所属している古橋享吾選手。
日本人のシーズン最多となる公式戦31得点を記録。リーグ、選手会、ファンが選ぶ最優秀選手にそれぞれ選ばれ、スコットランドで不動の地位を築いています。
最近では、国際親善試合の日本代表に選ばれ、6月17日に行われたエルサルバドル戦でゴールを決めるなど活躍中の古橋享吾選手。
今回は、今熱い古橋選手の年俸について紹介していきたいと思います。
2023年古橋享吾の年俸はどのくら?
今季、スコティッシュ・プレミアムシップで得点王を獲得している古橋享吾選手。そんな古橋選手の年俸は、どのくらいなんでしょうか?
古橋享吾選手の2022~2023年の年俸は
約1億6500万円
です。(2023年6月現在)
古橋享吾の過去の年俸推移と活躍
それでは、古橋選手のこれまでの年俸の推移についてみてみましょう。
まず、古橋選手は、2017年~2018年までFC岐阜に所属し、2019年から~2021年までヴィッセル神戸に所属したのちに現在までセルティックに移籍しました。
それぞれのチーム別でみてみましょう。
2017~2018 FC岐阜
FC岐阜での年俸は
300万円 です。
古橋選手が在籍していた時のFC岐阜は、22チーム中2017年は18位、2018年は20位という成績でした。そのため、一般的なJリーグの平均年俸が約400万円なのでそれよりも低かったのではないかと思います。
しかし、2017年に加入してから全試合スタメンとして起用されています。
また、2018年には、第13節から5試合連続ゴールと好調で、5月の月間MVPを受賞。ヴィッセル神戸に移籍する7月末までに11得点を記録するなど、チームに大きく貢献しました。
2019年~2021年 ヴィッセル神戸
ヴィッセル時代の年俸の推移は以下の通りです。
2019年 1000万円
2022年 1700万円
2021年 3000万円
となっています。
FC岐阜と比べると大幅UPしていることがわかると思います。
2019年11月にはサッカー日本代表に初選出。
また、リーグ戦31試合で10ゴールを挙げて自身初のJ1リーグ2桁得点を達成。さらに、シーズン終了後にJリーグ優秀選手賞を受賞。
2022年もリーグ戦30試合12得点を挙げ、2年連続でJリーグ優秀選手賞を受賞しました。
2023年もリーグ戦21試合15得点を挙げるなど、年々実力を上げていきました。
その背景にはやはり、ビジャ選手、イニエスタ選手、ポドルスキ選手らが強く影響していると思います。古橋自身も、特にビジャ選手、イニエスタ選手を「師匠」と呼ぶなど強い刺激を受けていると考えられます。
今の古橋選手の強さはこの経験があったからかもしれませんね。
2022年~ セルティック
セルティック時代の年俸の推移は以下の通りです。
2022年 約1億5600万円
2023年 約1億6500万円
となっています。
ヴィッセル神戸と比べるとさらに上がりました。
この額は欧州リーグに所属する主な日本人選手年俸ランキングで第6位となっています。
https://football-tribe.com/japan/2022/03/18/238762/3/
2021年の8月5日のFKヤブネツ戦で初出場し、同試合で初ゴールを決め、強さを見せつけました。
また、2021年の8月8日のダンディーFC戦で、本拠地セルティック・パークでハットトリックを達成するなど素晴らしいパフォーマンスを披露しました。
これ以降もゴールを積み重ね、古橋亨梧選手はセルティックに欠かせない選手になりました。
2021年12月19日に行われたスコティッシュ・リーグカップ決勝で2ゴールを挙げ、優勝に大きく貢献!
セルティック移籍後、初タイトルを獲得しました。
2021-2022シーズンは、リーグ戦も優勝し、自身は年間ベストイレブンを受賞!
2023年はリーグ戦22試合時点で18得点を記録し、得点ランキングトップに立った。また、欧州に在籍した歴代日本人選手の中で、1シーズンにおける最高得点を更新。
2022-23シーズンは最終的に34得点を挙げ、クラブの3シーズンぶりとなる国内3冠達成に貢献。
また、日本人初となる欧州主要リーグでの得点王(27得点)に輝きました。
さらに、リーグ、選手協会、記者協会、クラブがそれぞれ選出する最優秀選手賞を獲得し個人タイトルを総なめした。
[まとめ]古橋享吾の年俸は妥当?
古橋享吾選手の年俸は
妥当ではない
と思います。
今は、年俸の上がり方よりも技術の向上が大きく、年俸が追い付いていないように感じます。
今後は日本代表で活躍する機会も増えると思うので、さらなる年俸UP期待が期待できます。
これからの活躍に期待です!
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