2連勝で大大大盛り上がりを見せているWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)
3月11日のチェコ戦は、待望の佐々木朗希投手が先発することで話題になっています。
3月11日は、日本では忘れられない日。
この忘れてはいけない日であることに、テレビ朝日のラテ欄の計らいが泣けてなりません。
【WBC】3.11テレビ朝日が泣ける!
岩手県南の日刊紙『岩手日日』のテレビ欄ですが、WBC生中継のラテ欄(ラジオ・テレビ欄)においてテレビ朝日系列の思いに感動しました。
ラテ欄には、
野球の世界一決定戦!!
球界のスター達が集結
がんばれ侍ジャパン!!
日本の底力が試される
本当に勝ちたい第3戦
に大谷村上&佐々木朗
希ら侍達が一球入魂!!
望みは世界一奪還だ!!
届け復興平和願う日に
けして諦めず戦い続け
る姿とあふれる勇気を
と記されておりました。
これを縦読みすると、
「野球が日本に希望届ける」
となるのです。
東日本大震災から12年なる3月11日に、WBC日本代表の勇姿で希望を届けてほしいとの思いが込められた、このラテ欄に感動しかありません。
3月6日にもラテ欄メッセージがあった
3月6日に行われた、日本代表対阪神タイガースとの強化試合ですが、そのときのラテ欄には、
大きな期待を背負い大
谷翔平が侍実践に登場
頼もしいMLB組と挑
む!日系侍ヌートバー
ぞくぞくするプレー魅
せろ120億の男吉田
いざ出陣ダルビッシュ
やるしかない!WBC
の初戦まであと3日!
分かちあおう歓喜を!
まってろ世界!!全員
で14年ぶり王座へいざ
と書いてあり、これを縦読みにすると、
『大谷頼むぞせいやの分まで』
WBCの大会直前で、怪我のために無念の出場辞退となった、カブスの鈴木誠也選手の分まで日本代表に頑張ってほしいとのメッセージが込められました。
なんとも感動的なのでしょうか。
【WBC】3.11佐々木朗希の先発
そして、3月11日の試合で先発となった佐々木朗希投手。
佐々木朗希投手は岩手県の出身で、東日本大震災の被災者であることで知られてもいます。
佐々木朗希投手が9歳の時に、地元の陸前高田市で被災した。
当時9歳の野球少年だった佐々木朗希投手は、最愛の父親と祖父母を突然亡くしました。
それから12年、若干21歳ながらすでに日本球界を代表する投手の一人となった佐々木朗希選手は、3月11日にWBC日本代表として初登板で先発を努めることになりました。
この日のために、陸前高田市を拠点におく『佐々木朗希選手を応援する会』と『大船渡アスリート応援団』が合同で企画した応援旗には、
市民やファン、母校の後輩たちからのメッセージで埋め尽くされていました。
最速165キロの直球を武器に持つ、令和の怪物に岩手県民をはじめ、日本国民全員の期待が寄せされます。
ただ、全力で投げてくれたら、それだけで素晴らしいことですよね!
まとめ
以上。
3月11日に行われるWBC日本対チェコ戦に向けて、テレビ朝日の計らいや、先発をつとめる佐々木朗希投手についてまとめていきました。
ご拝読、ありがとうございました!
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