妊婦でも安心!12月の旅行先のおすすめはココ!国内で楽しみたい!

妊婦さんの旅行

妊娠を喜び、赤ちゃんに会えるのを心待ちにしているあなた!心身ともに健康で過ごしていらっしゃるでしょうか。そろそろ安定期に入ったから、「息抜きしたい。私もお出かけをしたい」と思っていませんか?

実は赤ちゃんが誕生すると、うれしいことばかりでなく、大変なこともたくさんあります。毎回の授乳、おむつ交換、夜泣きなど…。なかなか、外に出づらくなってしまうことがあります。

そんな時期を控えている方のために、夫婦水入らずで旅行に行くことを提案したいと思います。

今回は、12月の妊婦さんの旅行で

・おすすめの旅先

・気を付けること

について調べてみました。

目次

妊婦さんでも安心できる12月の旅行先はココ!

妊婦さんにとって、良い旅行先の条件を考えてみたところ…。

・長時間の移動や、何度も乗り換えることがないこと。できれば休憩の取りやすい車で行けるところ

・気温が適していること(暖かい場所)

・貸し切り温泉がついていること(宿では)

・夫婦だけの思い出が作れるところ(2人目以降はごめんなさい)

だと思いました。

「そんな場所ってどこ?」と考えてみたところ、12月でも比較的暖かく、夫婦水いらずでゆっくり過ごせる温泉…という結論にいたりました。

そこで、最近はやりのマタニティプランのあるお宿を調べてみました。

伊豆高原 全室露天風呂付きの宿 花の森クラリス(静岡県)

こちらのマタニティプランでは、普通の宿泊プランよりグレードアップしたフレンチフルコースがいただけます。ポルトガルブランドのカトラリーで美しくテーブルコーディネートされています。

また、全室露天風呂付なので、夫婦でゆっくり温泉を楽しむことができます。ノンカフェインのドリンクや抱き枕も用意してくれてあるそうですよ。

妊婦さんの旅行

また、伊豆高原の12月の平均気温は、10℃前後だそうです。場所によっては雪が降ることもあるそうですが、さほどではないでしょう。空気が澄んでいるので、星がきれいにみえるそうですよ。

料金・宿泊プラン一覧-小さな森のオーベルジュ 花の森クラリス (jhpds.net)

東京方面から 東名高速道路厚木ICより約120分

大阪方面から 東名高速道路沼津ICより約100分

雪月花別邸 翠雲(神奈川県)

箱根・強羅温泉にある同お宿。全室、ヒノキの天然露天風呂付です。夕食は、半個室の食事処をご用意。食前酒をノンアルコールに変更していただけます。

客室では抱き枕と、カフェインレスのお茶セットもあります。そしてなんと、体調不良の際は、キャンセル料が無料とのことで、安心してその日を迎えることができます。

妊婦さんの旅行

12月の平均気温は、東京より若干低めなので、少し暖かい服装を心がけましょう。ときには積雪もあるそうなので、天気予報を見ながら、チェーンやスタッドレスタイヤなどの準備も必要かもしれません。

とはいえ、冬の箱根は晴れの日が多く、芦ノ湖などでは、澄んだ空気の中、富士山の姿が浮かび上がることも。暖かい温泉と絶景を楽しめ、すてきな思い出になること間違いなしですね。

【公式】雪月花別邸 翠雲|共立リゾート (hotespa.net)

雪月花別邸 翠雲(共立リゾート) アクセス・地図・送迎情報【JTB】

小田原厚木自動車道箱根口ICから国道1号線30分

南房総 勝浦 翠海(千葉県)

美しい海のパノラマを見下ろす房総丘陵に立ち、和モダンの洗練されたお宿。日当たりよくゆっくりくつろげるガーデンテラスがあります。

こちらのマタニティプランでは、特典として貸し切り風呂が無料で利用できます。美食と天然風呂で2人だけの特別の思い出ができそうです。

また、抱き枕とノンカフェイン紅茶、マタニティパジャマの用意のほか、記念写真のサービス、そして、次回、赤ちゃんときたときに使える施設使用料をサービスしてくれるそうです。

妊婦さんの旅行

勝浦の日中の気温は10℃以上で、とても暖かいです。コートなどを羽織っていくと汗ばむかもしれません。

近くには鴨川シーワールドやマザー牧場があり、動物で癒される体験もできます。上のお子様がいれば、喜ぶことでしょう。

ACCESS – 南房総 勝浦(千葉県)|翠海公式ホームページ (suika-k.jp)

東京湾アクアライン~館山自動車道君津ICより約2時間

東京湾アクアライン~圏央道市原鶴舞ICより約2時間

妊婦さんの旅行で気をつけておきたいこと!

妊婦は、安静にしていた方が良いのではと、旅行をためらってしまうかもしれませんね。でも、私の経験上、そんなことはないと思います。不安なことがあったり、マタニティーブルーになってしまう方もおられるでしょう。そんな時に、軽い旅行は気分転換になってよいものです。ただ、おなかに赤ちゃんがいると体調も変わりやすいものです。ご自身の体調と相談して決めてくださいね。

旅行に行きたい方のために、マタニティーの旅行で押さえておきたい事項を考えてみました。

旅行の時期

早くとも妊娠の安定期(16週以降)~28週までがおすすめです。

まず、16週までは、無理をすると流産の可能性が高いです。また、つわりなどがあると、なかなか旅行を楽しむ気分にはなれないでしょう。この時期をすぎるまでは待ったほうが良いでしょう。

そして、おなかが大きくなると、移動に負担が生じたり、また、何かあったときに、近くにお産を受け入れてくれる病院がないと考えた方が良いです。臨月が近くなってからは避けた方が良いでしょう。

ただし安定期とはいえ、妊娠中のマイナートラブルや、妊娠期特有の病気などもあると思います。主治医の先生に必ず相談してくださいね。

事前に調べておくこと・用意するもの

調べておくこと。それは、何かあったときに相談できそうな病院があるかということに尽きると思います。これは、お宿に問い合わせれば、おそらく教えてくれると思います。そのためにも、マタニティ歓迎、家族連れ歓迎のお宿を選ばれることが良いと思います。

また、旅行時には、

・母子健康手帳

・健康保険証

・尿漏れパッド、携帯トイレなど(妊婦はトイレが近くなるので)

を持参しましょう。

その他注意すること

そのほかに、注意することとして、

余裕のあるスケジュールにすること

妊婦が無理をすると、切迫流産・早産につながります。ゆっくりすることを考え、無理をしてあれこれスケジュールを組むのはやめましょう。

人の込み合う時期はさけて

渋滞に巻き込まれると、妊婦はトイレが近いため、思うように休憩がとれないとつらい思いをします。渋滞の可能性がない日程を選びましょう。また、天気予報をチェックし、大雪などの予報のある時はやめましょう。

遠い場所は避ける

何かあれば、車で自宅に戻れる距離が良いと思います。調子が悪いと思ったら、すぐに戻れるように、お宿の方には、あらかじめ妊婦であるということをお伝えしたほうが良いですね。

【まとめ】妊婦さんでも安心の12月旅行!

以上、妊婦さんでも安心できる12月の旅行についてお話してきました。

まとめますと、

・妊婦さんには、マタニティプランのある温泉宿がおすすめ

・とはいえ、妊婦さんの旅行は気を付けた方が良いことがある。ご自身の体調と相談し、時期や場所をきめて

ということが分かりました。

私は、安定期の時期に、京都や富山に旅行に行った経験があります。ゆっくり温泉につかったり、おいしいものを食べたりして、満足できました。あいにく、そのころはマタニティプランなんておしゃれなものはなかったのですが(;^_^それなりに楽しめました。ただし、旅程には気を付け、休憩をこまめに入れてもらうよう、夫にも協力していもらいました。そんな時くらいしか利用できない貸し切り風呂も利用しましたよ。

いろいろと考えがちな妊婦さんの旅行ですが、今年の冬は、いろいろ調べながら、相談しながら、楽しい旅行を楽しめると良いですね。

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