沖縄県出身のモデルとして、ファッション雑誌「ViVi」の専属として活躍し、
今や、映画やドラマ、CMにまでも活躍の場を広げている玉城ティナさん。
2022年4月公開の映画「ホリック」でもツインテールの美少女を原作の世界観をそのままに実写化し、
そのルックスや演技力にもまだまだ可能性を秘めているモデル兼俳優さんです。
気になって、玉城ティナさんを検索してみたところ、
並んでキーワードに「離島」と出てくるのですが、
「まあ、玉城ティナさんは沖縄県の出身だからなー。」なんて思っていたのですが、
どうやらそれ以外にも、「離島」で検索される理由があるようです。
この記事では、
・玉城ティナさんが「離島」で検索される訳
・玉城ティナさんの出身地と経歴
・玉城ティナさんの魅力
などについて、当時の画像と一緒にまとめてみます。
玉城ティナさんが「離島」で検索される理由
結論は、
玉城ティナさんの「地元愛」にあると思います。
2010年、玉城ティナさんが中学2年生(13歳)の時に沖縄でスカウトをされて、
2014年には「ViVi」で専属モデルになっています。
同年(2014年)の9月には、沖縄観光イベントとして「キュンとする!沖縄女子旅キャンペーン」の広告塔として玉城ティナさんを起用しました。
その際にはTwitterでも大々的にキャンペーンをアピールし、広告塔の玉城ティナさんがメディアに主演する機会が増えて、多くの人に注目されました。
その時の「沖縄離島旅」のイメージがいまだに強いこともキーワードとして上がってくる理由のひとつとなっていると思います。
また、玉城ティナさんは中学卒業後には、沖縄県を離れ上京してきているため、
より大人になったいまは、地元に対する想いが強くなっていると言います。
沖縄県に住むおばあちゃんから、もっといろいろな沖縄の昔話を聞きたかったとしており、年に1~2回は帰省をしているそうです。
そこで、2020年には新型コロナウイルスの流行があり、
地元が大好きな玉城ティナさんは、地元に帰ることができない状況が続いていたと思います。
そこで、2020年のゴールデンウイークには、沖縄県への観光路線が予約が多く、移動や観光の自粛が要請されている中でも、大衆の移動と感染のリスクが高くなっていることを懸念して、
沖縄県知事の玉城デニー氏が、「今の沖縄県は、平常時の観光の受け入れができない状態である。緊急事態である認識を持って、県内への移動を慎んで欲しい」といった旨の呼びかけを、日本全国へ向けて公開しておりました。
その沖縄県の現状や、知事の会見を受けて、当時の玉城ティナさんもご自身のTwitterにて、
「謹んで下さい、、と、いうか、旅行できるような事態ではないと思います。やめていただきたい。。切実に。。」と、自らも知事の想いや、自分自身の家族への想いも込めながら、Twitter投稿をしていることが伝わります。
そういった、「地元愛」と「離島キャンペーン」のイメージが多い玉城ティナさんだと思いますので、
玉城ティナさんが「離島」で検索される理由はここにあると思います。
また、玉城ティナさんが地方を旅する動画もあり、
地方の地域活性にも積極的なイメージがあります。
玉城ティナさんの出身地と経歴
名 前:玉城ティナ(たましろてぃな)※本名同じ
誕生日:1997年10月8日(2022年5月現在24歳)
出身地:沖縄県浦添市
出身校:浦添市港川中学校卒・日出高校卒(東京都)
身 長:164cm
体 重:43kg
サイズ:B75・W58・H82・S24.0
血液型:O型
職 業:モデル・女優
活 動:2012年~
事務所:Dine and indy所属
趣 味:音楽鑑賞、小説読書など
玉城ティナさんは、父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフ。一人っ子。
元々、表現することが好きだったという玉城ティナさんは、もし自分がモデルとしてスカウトされなかた人生になっていても、何かしらのかたちで表現することをしていたと思うと語っております。
女優の飯豊まりえさんは同じ高校の出身の同級生であり、共演したこともある。
玉城ティナさんの経歴
玉城ティナさんは、2010年の13歳の時に、部活着で友達と家の近所を歩いているところを事務所の社長にスカウトされます。
その後、講談社の「ミスid2013」で初代グランプリ。
14歳で講談社のファッション雑誌「ViVi」の最年少モデルとなる。
2014年、劇「ダークシステム恋の王座決定戦」のヒロインで女優デビュー。
2015年、SABU監督「天の茶助」で主演の茶助(松山ケンイチ)の妹・茶子役。
2016年、篠山紀信氏観光下ろしの玉城ティナ1st写真集「ティNa EROス BY KISHIN」
玉城ティナ✕篠山紀信の写真集となっております。
2017年、廣木隆一監督映画「PとJK」や、耶雲哉治監督映画「暗黒女子」などに出演。
ニッポン放送では初のパーソナリティとして「玉城ティナとある世界」の放送が始まる。
※2022年の現在でも、放送は継続しております。
2018年、10月23日に行われた「ViVi」主宰のファッションイベント「ViVi night」において、年内で専属モデルを卒業することを発表する。
12月21日発売のViVi2019年2月号にて専属モデルとして最後の表紙を飾っている。
2019年、蜷川実花監督の映画「Diner ダイナー」(主演:藤原竜也)にて、ヒロインのオオバカナコを演じたことが話題となり、俳優としての評価も高い印象となっている。
また、2019年11月15日には、映画「地獄少女」で主演となり、監督・脚本は、「ノロイ」や「貞子VS伽椰子」「不能犯」などを手掛けた白石晃士が手掛けており、玉城ティナさんの代表作品となっている。
玉城ティナさんは、美しすぎる見た目から出る、どこかミステリアスな空気があることからか、猟奇的なキャラクターを配役されることが多い印象です。
CMで見る、くったくのない愛くるしい笑顔の玉城ティナさんと、映画でみる玉城ティナさんとのギャップがありすぎて、役者としての凄さを感じます。
2022年4月には、映画「ホリック」で、九軒ひまわり役
6月には、映画「極主夫道ザ・シネマ」にて、大前ゆかり役
秋頃には、「グッバイ・クルエル・ワールド」にて、美流役
としての出演が決まっている。
数々の映画への出演、今後も出演予定作品もあり、ますます活躍の場を広げている。
玉城ティナさんの魅力
玉城ティナさんの魅力は、やはり13歳ながらもスカウトされるほどの
美少女ぶりで、俳優として活躍している現在までも抜群のルックスと、
演技力の高さがとても魅力的ですが、その見た目とは裏腹な魅力もあるのです。
玉城ティナさんは良くも悪くもはっきりと物を言う性格
玉城ティナさんの見た目的には、大人しくてどこか消極的な印象を受けますが、
実は、はっきりと物を言う、サバサバ系なのです。
過去には、大好きな嵐の櫻井翔さんに番組で共演した際、その収録中にも関わらず櫻井さんに対して、正直な想いを伝えたことが、炎上してしまい、
ジャニーズファンの反感をかう形になってしまうこともありました。
ですが、自分をよく見せようと取り繕うこと無く、
正直に生きている姿からは、逆に好感度を感じます。
良くも悪くも、好き嫌いがはっきりと分かれそうですが、
昨今では、玉城ティナさんのように、自分に嘘のない性格のキャラの方が人気が出るような気がしますよね。
まとめ
以上。
今回は、玉城ティナさんが離島で検索される理由を調べつつ、
玉城ティナさんの経歴や人柄についても触れてみました。
これから、ますます注目度の高い若手俳優さんとなっていくことは
間違いないですね。
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