2022年4月13日より放送が開始されたドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」が始まりました。
ドラマの放送前は、主演の今田美桜さんの役の田中麻理鈴の髪型が黒髪のおかっぱ頭ということで、その違和感に困惑の声もありましたが、
果たしてその訳とは?
・今田美桜主演ドラマ「悪女」が高評の理由
・今田美桜主演ドラマ「悪女」の原作
などについてもまとめていきます!
今田美桜主演ドラマ「悪女」が高評の理由
ドラマが始まる前は今田美桜の髪型が話題になりましたが、ドラマ初回放送からその内容も高評にスタートしております。
その高評のポイントは、
・主演の今田美桜さんの演じる主人公の魅力
・今の時代背景に合った環境設定
・昔ながらのシンプルな展開
と、いうところのあると思います。
主演の今田美桜さん演じる主人公の魅力
ドラマ「悪女」の魅力の一番は、やはり主役の今田美桜さん演じる田中麻理鈴のキャラクターなのではないでしょうか。
いま、もっとも好感度の高い若手女優の一人、今田美桜さん。
その今田美桜さんが演じる主人公の田中麻理鈴のキャラクターがとても魅力的!
ドラマ内でのセリフでは、
「誰かの役に立って、お給料もらえるなんて、働くって最高ですね!」とか、
「骨を埋めるつもりで頑張ります!」
と言ったセリフが、今田美桜さんの明るいキャラクターによって、決してネガティブな要素は無く。
昨今の暗い世の中の雰囲気に光を指してくれるような印象を与えてくれるのが魅力的です。
〇〇ハラスメントなどの言葉を気にしていたら、少し心配な部分もありますが、
そんな印象をすべて吹き飛ばしてくれるような爽快感のあるドラマになっています。
現代に合った時代背景
ドラマの世界が、現在の社会人の悩みとマッチしており、
第1話では、新型コロナ禍に入社したもののすぐに長期のリモートワークを余儀なくされてしまい、現場業務に戻り、入社3年目になってもなかなか担当部署に馴染めない社員を描いておりましたが、
同じような経験をされている人達や、共感が得られるような内容だったのでは無いでしょうか。
もちろん、主人公のようなキャラクターの社員なんて、まず存在はしないと思いますが、
それでも、ネガティブに現状を捉えるのではなく、本来の明るさを思い出して、
「働けることの喜び」を思い出させてくれるような内容になっています。
現実は、そう甘くはない。なんて、そんなことは言ってしまえばいくらでもありますが。
それでも、激動の世の中を一生懸命働いている人達の栄養剤のようなドラマになっているのでは、ないでしょうか。
シンプルな展開
第1話を観る限りは、とても観やすいドラマになっていましたね。
天真爛漫に明るい主人公がいて、その主人公に関わる人々もみんな明るく影響されていく。
みたいな、昔からよくある感じの展開でしたが。
最近では、謎解きや伏線回収系のドラマとは違って、難しいことを考えること無く、単純に流し見をしていても楽しめるような内容でした。
それが癒やしとなって、とてもリラックスさせてくれますよね。
先輩社員の江口のりこさんが演じる峯岸雪との対象的な二人の掛け合いがとてもおもしろくなっていきそうな気がしますね。
江口のりこさんに付きまとう今田美桜さんが可愛いですよね!
備品管理部から来週には、人事部に異動が決まった田中麻理鈴ですが、これからどんどん出世していく展開になっていくのでしょうか?笑
「悪女」の見逃し配信は
現在は、TVerにて「悪女」の見逃し配信をしておりますので、もしリアルタイムで放送の無い地域の方は、アプリをダウンロードして、無料でご視聴してみてくださいね!
ちなみに、筆者の住む沖縄県では、放送がありませんので、
TVerで視聴させてもらいました。 便利な時代になって、本当に感謝です!(泣)
今田美桜主演ドラマ「悪女」の原作は?
ドラマ「悪女(わる)」の原作は、
女性マンガ誌「BE・LOVE」で1988年から連載されていた深見じゅんさんのマンガ『悪女(わる)』が原作となっており、
実は、1992年には石田ひかりさんの主演で、一度実写化されているみたいです。
今回の今田美桜さんの主演にて30年ぶりに再ドラマ化となり、話題になっています。
※しかも、石田ひかりさんが第2話に出演することになりそうですね!
昭和時代の匂いが残る平成時代からマンガの連載は始まり、
それから時代は令和となり、働き方も当時とは大きく変化、男女平等、上司と部下の関わり方も大きく変わってきております。
令和の時代にリニューアルをした「現在の働き方」に対する悩みなどを、主人公の今田美桜さんや脇を固める名役者さん達のセリフからどう読み解いていくのか。
新人社員はもちろん、管理職の立場の方にも、捉え方によっては刺さる内容なのではないでしょうか。
まとめ
以上。
今回は、今田美桜さん主演ドラマ「悪女(わる)」の魅力について、
独自の見解を交えて書いていきました。
ご拝読、ありがとうございました!
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