2023年5月20から28日まで行われた卓球の世界選手権で、張本選手との混合ダブルスで銀メダル、女子シングルでは、銅メダルを獲得するなど大活躍中の早田ひなさん。
会見では、[まだ上がいると現実を突きつけられた。気持ちを引き締め、パリ五輪までに間に合わせたい」と今回の結果を振り返った。
今後の活躍が楽しみな早田ひなさん。
そんな早田ひなさんのトップ選手の年収や過去の経歴について、紹介したいと思います。
[卓球]早田ひなの年収はいくら?
2023年現在、卓球の世界ランキング3位の早田ひなさん。
そんな世界トップクラスの年収はどのようなものなんでしょうか?
プロ選手の収入源は主に
- 企業からの給料
- 大会の賞金
- スポンサーの契約金
- メディア出演や雑誌
などが考えられます。
早田ひなさんは、日本生命レッドエルフに所属しており、年収は350万ほどといわれています。さらに、企業によっては大会で好成績を残した場合に、ボーナスが支給されるところもあるようです。
また、大会の賞金は公表されていませんが、直近の戦績から考えると
- 全日本卓球選手権大会
[2022] 女子シングルス 準優勝、女子ダブルス 優勝(伊藤美誠ペア)、女子シングルス 準優勝、女子ダブルス 優勝(張本智和ペア)
[2023] 女子シングルス 優勝、女子ダブルス 優勝(伊藤美誠ペア)、混合ダブルス 優勝(張本智和ペア)
- WTTコンテンダー アルマトイ大会
[2022] 女子ダブルス 優勝(伊藤美誠ペア) 混合ダブルス 優勝(張本智和ペア)
- Tリーグ個人戦
[2022] 女子シングルス 優勝
- 世界卓球選手権
[2023] 混合ダブルス 準優勝(張本智和ペア)
これから、準優勝が3回、優勝が8回と考えられます。
それぞれの大会の賞金がいくらなのかは公表されていなかったですが、
1000万
は超えると考えます。
スポンサーは
- 日本生命
- フロム工業
- ふくや
- RKB毎日放送
- ミズノ
- 酒井医療
- 株式会社ルミカ
- 清水化学工業株式会社
- 大気社
の9社があげられます。
スポンサーの契約金は公表されていませんでしたが、大体1社500~1000万といわれています。仮にその間をとってもおよそ
7000万
近くになります。
よって、324万+1000万+7000万=8324万となります。
これに、テレビ出演などを含めると億超えもあり得るんじゃないでしょうか?
[卓球]早田ひなの経歴は?
今回はこれまでの経験がどのようにして今の強さになっているのかについて調べていきたいと思います。
平野さんは4歳のころに姉が通っていた名門の石田卓球クラブに、一緒についていったことが始まりのようです。
その後、中学1、2年で全国中学卓球大会を連覇するなど一見すると素晴らしい功績と思えるかもしれませんが、実際はそうではありませんでした。
同期の平野と伊藤は中学を卒業した頃からワールドツアー最年少優勝。2016年、伊藤がリオデジャネイロ五輪で団体銅メダル。平野はワールカップ最年少優勝と輝かしい戦績を残す中、早田さんは少し出遅れていました。
そんな早田さんの転機は15歳で出場した2016年3月のカタールオープン。
女子卓球界の女王、丁寧から練習相手に指名されたことがきっかけでした。早田さんは憧れの選手と練習することに緊張しながらも、そこから多くのことを学んだそうです。
比較的、日本選手の中で身長が高かった早田さんは、身長が172cmある丁寧のプレイスタイルを参考したんだとか。台から離れて長い腕を振るというダイナミックなプレーと、しなやかな両ハンドのドライブは、世界に対抗することができる武器となりました。
[卓球]早田ひなのファンの声は?
直近の卓球世界大会の活躍に関するファンの声です。
ファンからの声を見てわかる通り、これからの活躍が期待されています。
まとめ
今回は、早田ひなさんの年収や経歴について紹介しました。
やはり、プロ最前線で戦う選手だからこそ、年収も驚くものでした。また、早田さんは、幼い時からプレッシャーを感じながら過ごしていたということもわかりました。
これからどんどん頑張ってもらいたい早田ひなさん。
2024年のパリ五輪に期待です。
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