群馬県42人クラスター!どこで?原因は?

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全員が無症状とのことだが、その実態は?

クラスターが発生したのは、太田市内にある工場。この工場では今月2日からきのうまでに従業員16人の感染が確認されていて、検査を進めていたところ、きょう新たに26人の感染が判明した。これで、10代から50代の男女あわせて42人の感染が確認されたことになる。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/

現在までは、全員が無症状か、軽症。
このうち、ワクチンを2回接種した人は29人、未接種は9人だったようです。

また、残りの従業員300人ほどに対しても、コロナ検査をしていく模様です。

クラスターが起きたのは、どの工場?

今回のコロナ感染においてニュースになった群馬県大田市の工場ですが。
どうやら、しげる工業株式会社という会社で、その市野倉工場(群馬県太田市新田市野倉町)の中での感染拡大との話がでています。

日頃から、業務の中で。感染対策はされてきていることと思いますが、ワクチンの摂取が広まっているからと言って、まだまだ油断はならないことを忠告されている気がします。

群馬県ホームページで掲載されていますとおり、当社市野倉工場(群馬県太田市新田市野倉町)において、新型コロナウイルス集団感染を発生させてしまったことに対して、地域住民の皆様、お取引先様をはじめ当社従業員のご家族、関係者の皆様に多大なるご心配をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。   

今回11月26日~12月1日の間で、勤務する従業員(派遣社員含む)34名中、社員7名と派遣社員6名の陽性反応が確認されています。当該従業員は現在療養中ですが、重篤な状態ではありません。今後94名のPCR検査を12月3日に実施する予定です。 

当社は、新型コロナウイルス感染防止の社内ガイドラインに基づいて感染防止策を講じてまいりましたが、今回の感染に伴い11月30日より、しげる工業緊急事態宣言を発令し、市野倉工場への不要不急の立ち入り自粛、マスク・消毒・手洗い・うがい・換気の徹底強化を実施しております。社内外への感染拡大防止と従業員等の安全確保を最優先に関係各所と連携を図り、これまで以上に感染防止対策に努めてまいります。

なお、お取引様との接触がなかったこと、および生産への影響がないことを合わせて確認しております。今後状況が変わる際は、速やかに情報開示してまいります。

皆様へのお願い関係者の方の人権の尊重、個人情報保護及び勤務先等の風評被害防止についてご理解とご配慮をお願いします。

引用元:http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:https://www.sgrc.co.jp/news/detail.cgi?id%3D107&strip=1&vwsrc=0

以上のように、自社のホームページにおいて、きちんと情報開示をして。謝罪と再発防止に努めている健全な会社という印象を受けます。

クラスターが起きた原因は?

ここからは、あくまで私個人の見解ですが。

現在は、様々なメディアやSNS上で、クラスターの原因についての憶測が飛び交っておりますが。
原因が定かになったところで、今回のクラスターを引き起こしてしまった要因があるなら。

それは、すでに日本全国で巻き起こっていることと同じことだと思います。

ワクチン接種のおかげで、現在はコロナ感染者が軽症で済んでいますが、
これからまた、どのように感染が広がることがあるのかは、誰も分かりません。

オミクロン株の猛威も、充分に警戒していかないといけません。
私の住む地域でも、感染者の減少とともに、マスク無しで出歩く人が増えてきたように感じられます。

感染症から、命を守るために。いまの行動が何よりも大切です。

今回、クラスターが起きてしまった群馬県の工場を感染の再拡大への警告と捉えて、「明日は我が身」の気持ちで、今一度、感染対策に意識していきましょう。

国民の皆様、ひとりひとりの意識が何よりも大切なのです。

アイキャッチ画像元:Pete LinforthによるPixabayからの画像

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