今年も甲子園のシーズン近づいてきましたね。
現地で甲子園を観戦したい人も多いんじゃないでしょうか。
でもやっぱり、甲子園の観戦は暑いですね。
直射日光にどっと当てられるとしんどいです。選手たちは暑い中頑張っていますが、観戦ぐらいは快適な場所でみたいですよね。
そのため、今回は気持ちよく観戦できるための暑さ対策アイテムや快適に観戦できる観戦場所を紹介したいと思います。
2023夏の甲子園観戦の暑さ対策に便利なアイテムは?
甲子園観戦の暑さ対策はあるのでしょうか。
まずは、帽子とタオルと水分を持っていくことです。
頭が熱かったり、汗を拭かなかったり、水分をもってないなかったりすると熱中症になりやすいので、この三つは必ず持っていくようにしましょう。
また、水分も特に凍ったものを持っていくことをお勧めします。
暑い時に体を冷やすこともできるので、一石二鳥です。コンビニなどで売っていますが、甲子園の近くのコンビニだと売り切れている可能性があるので注意しましょう。
これに加えて、ハンディーファンなどを持っていくこともお勧めします。
ハンディーファンがあるのとないとではかなりの差があるので、持っているという人は必ず持っていくほうが良いでしょう。また、この機会に新たに買ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
また最近では、冷感スプレーといった、頭を冷やすアイテムもあったりするので、気になる人は使ってみてはいかがでしょうか?
最後にはなりますが、日焼け止めを持っていくこともお勧めします。特に、途中で塗りなおせるような日焼け止めがいいでしょう。やはり、汗などで落ちてしまい、日焼けの効果が薄れる可能性があるので、塗り直しがきく日焼け止めを持っていくようにしましょう。
これらのアイテムを持っていけば、バッチリだと思います。
2023夏の甲子園で暑さ対策できる観戦場所は?
やはり、暑さ対策のアイテムで過ごすこともいいですが、やっぱり、日陰やクーラーの効いた涼しい部屋でみたいですよね。そんな、観戦場所は、甲子園にあるのでしょうか。
調べてみると、クーラーの効いた部屋はありませんでしたが、日陰で観戦できる場所はありました。おすすめは、中央指定席と1・3塁指定席です。
それぞれの席の場所は下の通りです。
どちらの席も銀傘と呼ばれている屋根によって日差しを遮っています。
しかし、1・3塁指定席は時間帯によっては、日が当たったりします。
それぞれの席の詳しい説明をしていきたいと思います。
中央指定席
バックネットの裏側にある席は、前の方はTOSHIBAシート、中から後ろはグリーンシートという名前で、2つのエリアに分けられています。
席にはテーブルがついていて、席と席の間隔も広いので、ゆっくりと試合を見ることができるエリアです。
さらに、席の素材は硬くなくて柔らかくてクッション性があるので、長時間座ってもお尻が痛くなりにくいです。
A~Oの席は「TOSHIBAシート」という名前で、少し高級なシートです。
でも、屋根がないため雨に濡れる可能性があり、前の人の頭が見えるところが悪いといったところとなります。
1~35段の席はグリーンシートという名前で、屋根があるため雨の日でも楽しく試合が見られます。
ただ、1~5段は雨が吹き込んでくることがあるから気をつけてください。
バックネット裏(中央特別)
図の赤線より上側が屋根下エリアです。
1・3塁指定席
席の素材は硬いプラスティックということもあり、長く座っていると座布団が必要になりますが、テーブルがあるのは便利です。
甲子園では、午前中は1塁側が日差しを受けて、午後は3塁側が日差しを受けます。夏の甲子園では、日差しがあるかないかが大事になるので、午後は日陰になる1塁側が人気です。
エリアの後ろの方には屋根もあるから、雨が降りそうな時は屋根の下の席を選んだ方がいいです。
- 1塁側内野席
図の赤線より上側が屋根下エリアです。
- 3塁側内野席
図の赤線より上が屋根下の座席です。
*2021年春の選抜大会から、座席は全席指定席となったため、事前予約が必要です。
【まとめ】2023夏の甲子園観戦で暑さ対策を忘れずに
今回は、夏の甲子園観戦で使える暑さ対策アイテムについて紹介してきました。
いろいろな暑さ対策のアイテムがあるため、自分に合ったものを身につけましょう。
また、日陰で観戦できる場所もあることがわかりましたね。
楽しい観戦にするためにも自己管理をしっかりとし、もし、しんどい時は周りの人に助けを求めるなど無理をしないようにしましょう。
快適に観戦して、球児たちの熱い戦いを目に焼きつけたいですね!
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