高知県の6つの市に、先日亡くなられた安倍元首相の国葬を中止を求める旨の脅迫メールが届いた。
これまでに総理大臣として外交に力を入れており、世界各国の首脳陣からお悔やみをメッセージも寄せらており、安倍元首相の功績が実感させられていた。
そういった背景から、安倍元首相の国葬を行うことが決定されていたのだが、
このような過激な国葬反対派が生まれている理由はなんでなのだろうか。
政治家として人気を誇る一方では、批判も多い政治家として、日本国民の感情を大きく揺さぶってきたのも事実ですが、
その理由について、簡潔にまとめてみます。
安倍元首相の国葬反対で脅迫メールの理由
安倍元首相は、総理大臣として現役の時から、様々な疑惑がありました。
安倍元首相は、大衆が必ずしも友好的ではないことを受け入れつつ、批判的な意見や行為には対抗していかなければいけないとのスタンスを貫いてきました。
それで、様々な問題に対して、安倍首相が掲げてきた対策案や指針に対する反対意見には、真っ向から対抗してきましたので、
敵味方がはっきりと分かれている政治家であったと思います。
安倍元首相の表と裏
アベノミクスという独自の政策を打ち出し、経済復興を目指して、実際に雇用の改善などの功績も数字で成果が出ていましたが、
その一方で不利益や影響のある人たちがいたことも事実、
安倍首相の様々な政策に対して、不快感を抱く国民も多かったのです。
それに、拍車をかけるように、安倍首相は様々な疑惑にも掛けられていました。
「桜を見る会」での、過剰な政治資金の消費
「森友加計問題」での不正疑惑
疑惑に対する説明責任が納得できるものではないとして、国会では激しい論争をする姿もよくメディアで取り上げられてきました。
外交においても、安倍首相なりのスタンスで友好的な外交を取り持ってきましたが、見る人によっては
「アメリカの言いなり」的な印象でも受け取られていました。
まさに、政治家として目立つ存在であり、多くのことを動かしてきた人だからこそ、それなりの批判や反発も受けてきたのです。
まとめ
安倍元首相の国葬に対して、私は賛成も反対もありませんが、
それを妨害しようとして、他人を傷つける脅迫をすることは、やってはいけないことは歴然です。
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