2023夏休みに観たい恋愛映画のおすすめ紹介！この夏の人気作品！

2023年6月21日

今年の夏はとても暑くなるらしい。。

涼しいお家の中でゆっくり恋愛映画を観てキュンキュンしたり、暖かく心温まるハッピーエンドだったり、観る人が幸せを感じられるような素敵なラブストーリーのおすすめ作品を紹介していきます。

記憶に残る作品に出会うお手伝いができたら嬉しいです。

2023夏休みのおすすめ恋愛映画は？

恋愛映画を観たいと思っても、たくさんある作品の中から選ぶのは凄く悩みますよね？

切ないストーリの恋愛か、笑えるラブコメかジャンルもさまざまですが、
ここでは邦画と洋画に分けて、人気ランキングによく入っている名作をご紹介したいと思います。

タイタニック（1997年）

究極の恋愛映画と言えるタイタニック。

あらすじ

1912年、イギリス。その日暮らしの若き画家、ジャック・ドーソン（レオナルド・ディカプリオ）は幸運にもポーカーに勝ち、豪華客船タイタニック号のチケットを手に入れました。

向かうはアメリカ、自由の夢を抱いたジャックは、タイタニック号とともに処女航海へ。船のなかでジャックは、上流階級のローズ・デウィット・ブケイター（ケイト・ウィンスレット）と出会う。

ローズには婚約者が、そのうえジャックとは身分のちがいもあったが惹かれ合うふたり。スリリングな恋のひと時を楽しむふたりを引き裂いたのは、氷山だった。「沈まない船」と呼ばれたタイタニック号は瞬く間に海へと引きずりこまれ、船内はパニックに。ジャックとローズは助かるのか、そしてふたりの恋の行方は？

『タイタニック』は1912年4月10日に実際に起きた豪華客船沈没事故をもとに描かれたパニック映画で、主人公ふたりのラブストーリーです。

『タイタニック』は1998年のアカデミー賞で14部門ノミネート、受賞数は史上最多の11部門を記録しました。
主演のレオナルド・ディカプリオは本作で大ブレイクを果たし、「レオ様」の愛称で日本でも親しまれるようになった作品です。

そして、上映から25年経った今年2月10日から２週間限定で再上映されました。
20年以上前の作品ですが、１０代、２０代の人たちが感動の渦に巻き込まれました。

２０世紀最大のラブストーリーをまだ観ていない人がいたら、ぜひ観てほしい名作です。

君に読む物語（2005年）

「一番好きな恋愛映画」は？と聞いていつも上位にランクインしているのが『きみに読む物語』です。

主人公ノアの生涯かけた一途な愛情表現に、涙なしでは語れない壮大なラブロマンス。
そしてこの物語は’’実在したふたりの物語’’ということも、多くの人の心を掴んだ理由の一つなのかも知れません。

あらすじ

アルツハイマーを患った老女に、ひとつの’物語’を聞かせる男がいた。
’物語’の舞台は1940年代のアメリカ。ワガママで気の強い17才のアリー・ハミルトン（レイチェル・マクアダムス）はバカンスに訪れた田舎町で、ノア・カルフーン（ライアン・ゴズリング）と出会い恋に落ちる。

しかしアリ―は裕福な家庭の令嬢、ノアは材木置き場で働く貧乏な青年だった。

身分の違う二人は、アリ―の両親に反対され引き裂かれてしまいます。
やがてノアは戦争へ行ってしまいます、その間にアリ―は新たな恋を知り、婚約するのですが、ノアの姿が心から離れない。
そして運命の糸は、もう一度ふたりをつないだ。「すてきな話ね」と’物語’の続きをせかす老女。
翌日には忘れてしまう彼女に、なぜ男は何度も、ていねいに語りつづけるのか…。

『きみに読む物語』は冒頭から最後のシーンまで、心をスクリーンのなかに奪われてしまう美しいい映画です。
一目惚れから始まった恋ですが、ノアのまっすぐで情熱的な愛情表現も見どころの一つです。
この映画を観終わると、自分もこんな恋がしたい！と思ってしまうほどのラブストーリーです。

そしてラストを知っているからこそ、名セリフや名シーンをもう一度観たいと’何度も繰り返して観たくなる’映画です。

なかでも「２人が湖でボートを乗っているシーンが大好き！」という人が多い多いと思います。

あのシーンは、ボートに乗っている主人公ふたりに近づく白鳥たちが印象的で、この映画の名シーンとも言えるシーン。

CGなどを使うことなく実際の白鳥を用意して行われた撮影は、この映画に対する監督のこだわりが感じられる素晴らしい描写となりました！

君の膵臓をたべたい（2017年）

邦画恋愛映画の人気ランキングに必ず入っているのが「君の膵臓をたべたい」です。

初めてこの映画のタイトルを見た時は、恋愛映画というイメージが湧かなくて一体どんなストーリーなんだろうと思っていた記憶があります＾＾

しかし、映画を観終わり映画のタイトルの意味がわかった時、号泣すること間違いなし。

簡単にあらすじ

高校時代のクラスメイト・山内桜良（浜辺美波）の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】（小栗旬）。
彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく―。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」（＝闘病日記）を偶然見つけたことから、【僕】（北村匠海）と桜良は次第に一緒に過ごすことに。
だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。
桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子（北川景子）もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた―。そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る2人―。