3月7日に第8話の放送を終了した、ドラマ『星降る夜に』
次回はいよいよ最終回を残すのみとなりました。
第8話も感動のヒューマンドラマを展開しておりましたが、切なくて優しい愛に溢れた人間ドラマは、登場人物達にどのような最終回を描いてくれるのでしょうか?
では、ドラマ『星降る夜に』第8話の感想(ネット民コメント含む)~最終回予想までをまとめていきます!
【星降る夜に】第8話の感想に涙!
第8話のメインは鈴(吉高由里子)に復讐することを目的といて過ごしてきた伴(ムロツヨシ)の物語がメインでしたね。
妻の死を受け入れることができずに、鈴への恨みを生きるための術としてきた伴でしたが、鈴の人の良さにどんどん切なくなり、葛藤しています。
また、鈴の同僚の深夜(ディーン・フジオカ)もまた、伴と自分を照らし合わせて、自分も妻と子どもを同時に亡くしている過去を清算(復讐)するために医者を目指したのではと悟ります。
一星もまた、思い悩む鈴のことも、自分の過去から立ち直ることのできない伴や深夜のことも、すべてを抱きしめてやると優しく語りかけ、鈴を安心させます。
しかし、一星の大切なおばあちゃんが倒れてしまい、おばあちゃんを失ってしまうかもしれないと不安で仕方なった一星は、先に亡くなってしまった一星の両親と、その後の一星を支えてくれたおばあちゃんの存在に思いを馳せます。
なんとか一命を取り留めたおばあちゃんの前で、一星は鈴にすがりついて泣いてしまう。
みんなそれぞれが、大切な人たちとの生と死を経験して、つらい思いを抱えながら必死に生きている。
そんな、登場人物たちの人生がなんとも儚く、尊く描かれていましたね。
今後の人生は、みんなが幸せに過ごしてほしい。そう願う視聴者は、私だけでは無いと思います。
最後に伴は、自分が鈴にしてきたことへの後悔と、お詫びの念でいたたまれなくなり、身投げを決意します。
鈴と深夜から説得されますが、「もうゴールが無いんです!」と悲痛の叫びとともに二人を振り払います。
なんとか娘の静空の「お父さん!」という呼び声に救われ、妻を亡くした悲しみを忘れるために、鈴への恨みを晴らすために、鈴にしてきたことへの後悔と、なによりも目の前にずっといてくれた静空ちゃんへの申し訳無さで、感情を爆発させて泣いてしまいます。
このままでは、どうしようもなくなってしまった伴のことを一星は優しく抱きしめて上げるのでした。
なんて感動的なのでしょうか。
最後に伴を抱きしめてあげる一星の行動と、愛の深さに、感動しかありません。
その他にも、マロニエ産婦人科医院の院長も、看護師長も、看護師メンバーも、一星の会社の同僚の春も社長の北斗も、みんなが人間愛に溢れ過ぎていて、誰一人脇役感の無いドラマなのではないでしょうか。
実際の視聴者の感想も、「出演者みんな好きです!」的なコメントが多いです。
その気持ちめっちゃ分かります!
【星降る夜に】第8話-ネット上での感想は?
このドラマって、人間の力ではどうしようも出来ない死を、
限界はあるけれども、人の優しさで支えて立ち直せるということを教えてくれますよね。
吉高由里子さんや、可愛い一星くんはじめ
おディーン様もみんな、出演者の方大好きです。
来週最終回なんて寂しいなあ、、
今回の伴の涙は、私も泣きました。自分が嫌いで、嫌なことばかりしてしまって、これ以上生きていたら。また、人を傷つける、そうしない為には、死ぬしか無いって思ったのかな。
私も、丁度今日、家族に悪いことばかり言ってしまって。そんな事、言っても何もかわらないのに言ってしまった。
私ってサイテーって思ってたから、泣けて泣けて。
現実では、伴さんは、警察に通報されてるけど、しなかったのは、このためかって、思った。
みんな、救われたいんだな。
泣きました。
院長が佐々木先生に言った言葉。家に帰る気がしない日は泊まってもいいし、、、院長の家来てもいいんだよ。
休むともっと辛くなる場合があるからね。必ず病院おいでよ。上司にそんなこと言われたら絶対泣く。
このドラマは登場人物がみんな苦しみを抱えていて、それぞれ人間の弱いところをしっかりと表現している。自分がその立場ならやっぱりもがき苦しんで、泣いたり暴れたりするかもしれない。
人間の内面をきちんと描いていて、心揺さぶられるドラマだと思う。
【星降る夜に】最終回のあらすじ
妻の命を救えなかった鈴(吉高由里子)を5年にわたり逆恨みしてきた伴(ムロツヨシ)。
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/story/0009/
しかし、そんな自分にも降り注ぐ鈴の優しさや、同じ境遇に苦しむ深夜(ディーン・フジオカ)の共感に苛(さいな)まれ、自らの命を絶とうと海へ向かう。しかし、すんでのところで鈴の恋人・一星に全力で抱きしめられた伴は、まるで子どものように、すべてを思い出すかのように、涙を流すのだったー。
そんな伴の姿は、妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の子を同時に亡くしてから10年ーー涙を流せないまま、医者になることを選んだ深夜の心の時の針を、優しく進めていく。
ある日、妻の親友でもあった北斗(水野美紀)が営む「遺品整理のポラリス」に、突然訪れる深夜。「10年間、お願いできなくて…ごめんね」と、妻と暮らした家を整理する決心を告げるのだった。
そして迎えた遺品整理当日。鈴も見守る中、チーフの一星率いるポラリス従業員も総出で、次々と遺品が片付けられていく…。
そんな中、深夜の口から「僕が医者になったのは、復讐が理由でしたーー」という言葉が零(こぼ)れだす。隣に寄り添い、その言葉に静かに耳を傾ける鈴。これまで深夜が“胸の奥に押し込んでいた複雑な本音”が溢れ出す。
物語はついに完結へーー。
託された最後の遺品整理。
孤独な星々はやがて、繋がり大きな愛を知る。
感情を忘れて孤独に生きてきた産婦人科医・鈴と、そんな彼女に笑顔をもたらした“音のない世界”で自由に生きる10歳年下の遺品整理士・一星との運命の出会いは、どのようなラストを迎えるのでしょうか。
【星降る夜に】最終回予想
今回のドラマ『星降る夜に』では、登場人物のすべての人が幸せな生活を取り戻してほしいと願うばかりです(涙)
私の個人的な最終回予想としては、
・深夜(ディーン・フジオカ)と北斗(水野美紀)が一緒になる。
常に深夜を気にかけている北斗の描写がありますので、北斗が深夜を想っていることは、みなさんも気づいているはず。
最終回では、この二人が一緒になって欲しいですよね。
・鈴と一星はハッピーエンド
一部では、一星が死んでしまうとも言われていますが、私はそんな悲しすぎる結末は無いと思っていて、鈴と一星は最終回も幸せに過ごしていると思います。
鈴がマロニエ産婦人科の院長に就任していたりして。
これから、最終回へ向けての予想をしていきますが、SNSでの視聴者の予想も交えながら、どんどん追記していきますね!
【星降る夜に】最終回予想・掲示板予想
・ディーンさんと水野美紀が、最終的には友達以上になりそう!
・一星は、臨床心理士とか資格受ければいい。料理も上手いし、調理師の免許とってもいい。
はやり、深夜(ディーン・フジオカ)と北斗(水野美紀)の関係性については、注目度が高いようです。
さらに、一星については持ち前の才能を活かした職業についているという予想もあります。
遺品整理士の仕事だけではもったいないといった様子です。
【星降る夜に】第8話感想・まとめ
以上。
ドラマ『星降る夜に』第8話の感想をまとめていきました。
何よりもムロツヨシさん演じる伴が、自分のしてきた過ちを反省することができて良かった。
愛に溢れた人たちに包まれることが出来て良かった。
そう思える第8話でしたね!
そして、ついに迎える最終回では、どのようなラストが待っているのでしょうか。
最後までご拝読、ありがとございました。
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