衆議院議員の小泉進次郎さん(43)
政治家の中でもトップクラスの人気を誇っており、このたび総理大臣選挙に立候補したことで大注目!
世間では、小泉進次郎さんの総理大臣候補に対する賛否両論で溢れています。
その中でも目立つのが、進次郎さんの学歴についてです。
そんな小泉進次郎さんの学歴や偏差値について書いていきます。
- 小泉進次郎は学歴ロンダリングなの?
- 小泉進次郎の学歴や偏差値について知りたい!
- 小泉進次郎は実際のところ、頭良いの?
などについて、まとめていきますが、、
学歴ロンダリングと言われる理由を詳しく説明するために必要な、小泉進次郎さんの「学歴」から振り返っていきます。
小泉進次郎の学歴や偏差値
小泉進次郎さんの学歴をまとめると、
関東学院六浦小学校 卒業
関東学院六浦中学校 卒業
関東学院六浦高等学校 普通科 卒業
関東学院大学 経済学部 卒業
当時の偏差値「40」ほど
関東学院はエスカレーター式に小学校から大学まで進学できます。
お兄さんの小泉孝太郎さんも同じ関東学院でしたので、特に自然に進学していったのでしょうね。
しかし、兄の孝太郎さんは2年浪人した後に日本大学へ進学されています。
進次郎さんが、そのまま関東学院大学へ進学されたのには、なにか理由があるのでしょうか。
噂によると、小泉進次郎さんが政治家を志したのは、
- 長男の小泉孝太郎さんが政治家にはならないことを知ったから。
- 父親の小泉純一郎が総理大臣になったことがきっかけ。
なので、小泉進次郎さんはタイミング的に大学へ入学後に政治家を目指すようになった可能性が高いです。
ですが、当時偏差値40ほどの大学で平均点くらいだったという進次郎さんが、偏差値80もあるコロンビア大学の大学院に進めるなんて、普通じゃありえないと思ってしまいます。
進次郎さんが「学歴ロンダリング」と言われる理由は、そこにありました。
小泉進次郎は学歴ロンダリングと言われる理由
まず、小泉進次郎さんが学歴ロンダリングと言われる理由についてですが、
それは、「大学のレベルが違いすぎる」
ということにあります。
学歴ロンダリングとは、出身大学よりもレベルの高い大学へ進学することで、「最終学歴をよく見せる」ことを言います。
小泉進次郎さんが通っていた関東学院大学は、偏差値が40ほどです。
関東学院大学の中でも進次郎さんのいた経済学部は、偏差値35と言われています。
これは、大学のレベルとしては、さほど高くはないレベルになっております。
現在のランクでいいますと、Eランクの大学ということになりますね!
そして、米国コロンビア大学は、偏差値80以上と言われています。
偏差値が40の大学からいきなり80の大学へ進学することはまず不可能に近いです。
そのことが、「学歴ロンダリング」と言われている大きな理由となっているのでしょう。
「THE世界大学ランキング」の目安
東京大学が35位
京都大学が61位
コロンビア大学は11位
世界的に見ても大学のレベルとしての差は歴然です。
思い立ってすぐ入れるような場所ではありませんからね。
なぜコロンビア大学院へ進学できた?
小泉進次郎さんがコロンビア大学大学院へ入学できたのは、父・小泉純一郎のコネであったことが明らかになりました。
その理由についてデイリー新潮が取材をしております。
進次郎さんが政治家を目指すきっかけになったのは、父・小泉純一郎が総理大臣になったことでした。
関東学院大学在学中に、政治家を目指すことを決めた進次郎さん。
「進次郎さんが大学を卒業する前、関東学院大学文学部の教授から“うちの学生に総理の息子がいて……”と相談を受けたのです」
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08200557/?all=1
取材に応じた、ホワイトハウス事情に詳しい国際関係学研究所所長の天川さんが答えました。
その後、天川さんが関東学院大学の教授から、進次郎さんがこのように話していたことを聞きました。
コロンビア大学大学院へ行きたい!
ジェラルト・カーチス教授の下で政治学を学び、父の跡を継ぎたい!
カーティス教授はアメリカにおける日本政治研究の第一人者で、純一郎氏をはじめとする歴代総理や有力政治家と親交を結んできたことで知られる。
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08200557/?all=1
アメリカの大学には成績や試験の結果だけではなく、推薦や将来性が有利に働くということもある。
日本の現職総理大臣(当時)の息子が入学を希望していて、政治家になることを志しているので、将来は総理になる可能性が高いと評価されたのでしょうね。
父、小泉純一郎の繋がりから、コロンビア大学の教授にも推薦状を書いてもらいました。
そして、進次郎さんは、コロンビア大学の大学院へ「条件付き合格」となったようです。
その条件とは、
TOEFLのスコアが600点に達するまでコロンビア大学内の語学講座で英語の授業を受けること
進次郎さんは、1年ほど現地で語学講座に通い、2005年9月に修士課程をスタートしたようです。
そもそも、この「条件付き合格」というものが稀なケースらしく、語学講座を受けるために1年も入学を待つことも異例。
決して、進次郎さん本人が怠けていたわけではなく、それなりに血の滲む努力もされてきたことと思います。
ですが、努力だけではどうにもならないことも「総理の息子」ということで、特別待遇を受けてきたことは事実としてあるでしょうね。
コロンビア大学大学院では何を学んだの?
なんとか、カーチス教授の下で学べることになった進次郎さん。
やはり、入学してからのカリキュラムが大変なものだったようです。
政治学部は1学年30名程度で少数精鋭です。
日本人を含め人種はさまざまで、学部内は二つのプログラムに分かれています。
博士課程に進むプログラムと、1年で修士号を取得するだけのプログラムです。
進次郎さんは後者に在籍していました。引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08200557/?all=1&page=2
どちらのプログラムも同時に授業を行い、論文こそ無いものの、授業ではレポートをたくさん書かされるものだったようです。
また、授業の後には、教授の助手を務めるTA(ティーチング・アシスタント)と呼ばれる役割の人と、ディスカッションをして、授業の感想などを求められたようです。
3時間睡眠で頭が痺れるほど勉強した
と、進次郎さん自身も当時の思い出を話しておりました。
そして、1年間の猛勉強の末に、2006年5月には政治学での修士号を取得しています。
大学院に入学後は、死にものぐるいで頑張ったんだね!
修士号の取得と同時に、戦略国際問題研究所(CSIS)への就職しますが、わずか1年で退所し、2007年には帰国します。
父・小泉純一郎の後を継ぐために、国会議員になるための選挙準備を行い、2009年には初当選を決めました。
学歴ロンダリングに対する世間の声
それでは、今回の小泉進次郎さんの「学歴ロンダリング」に対するメディア、ニュースサイト、SNSなどに寄せられている世間の声を拾ってみます。
論より証拠で他の候補者と同じように討論番組に出て欲しい。
政策について持論を述べてほしい。安全保障はどうするのか、エネルギー政策はどうするのか。
原発はどうするのかとか重要課題について語って欲しい。
学歴批判は確かに良くないが、この出自では恐らく最高の家庭教師等が付いたりして一般人が想像がつかない恵まれた勉強下にあったことが容易に推測できる。
今の地位は、親ガチャによるものである事は否定できない。
むしろ関東学院からコロンビアに行ったってことは相当勉強したということだろうから純粋にすごいと思う。
人はアドリブで話すとIQレベルが表れる。 回りがどう立ち回ろうが総理の座は諦めた方がいい。 IQが小学生並みであることがバレるだけだ。
言わなくても裏口入学と誰でも知ってるのでは ハーバード大でも裏口あるよ
なんでも いいから 消費税廃止にしてくれ
偏差値低い学歴の小泉進次郎がいきなりコロンビア大学大学院には不正しか考えられない。
他の「高学歴」議員もこれに似たのが多いのでは?
という感じで、今回の「学歴ロンダリング」の事情を知った世間からは、批判の声が大多数です。
ですが、
「学歴なんてどうでもいいから、政策や答弁で国民が納得するような発言を求める」
どの声も多く、私もそちらの意見に同意します。
学歴は、確かに大切なものかもしれませんが、いまその人がどういう思いや熱量で、物事を良くしようと考えているのか。
それは、いくら下手くそな言葉でも、伝わりますからね!
まとめ
小泉進次郎さんが学歴ロンダリングと言われている理由についてまとめてきました。
コロンビア大学には、父のコネを使って推薦文を出してもらい、「条件付き合格」となっていました。
しかし、大学院に入ってから、進次郎さんご自身で努力されて、博士号取得までできたのだと思います。
進次郎さんの語学力が、日本のトップとして外交でいきることも可能性が高いのでは無いでしょうか。
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