今年の大河ドラマ「光る君へ」が、今月1月7日(日)から始まりましね!
ここ数年の、大河ドラマとは違い、女性が主人公、そして大河ドラマとしてはあまり描かれることがなかった平安時代ということもあり、話題になっています。
その新大河ドラマの視聴率が微妙…と聞きました。本当なのでしょうか。
今回は、
・「光る君へ」の視聴率
・みんなの放送後の感想
について調べてみました。
光る君への視聴率!各放送回まとめ!
「光る君へ」の主人公は、あの『源氏物語』を書いた紫式部。紫式部を演じるのは、人気女優の一人であり、その実力も認められている吉高由里子さんです。
吉高さんの十二単姿、大変美しいですね!とてもお似合いです。
ところで、その気になる視聴率ですが、
1月7日(日)の初回視聴率は12.7%と、大河史上最低視聴率だったそう。
ちなみに、前回の「どうする家康」の初回視聴率は、15.4%だったとのことです。「どうする家康」は、やはり視聴率が悪いとの評判でしたので、それ以下ということになります。
また、「光る君へ」の第2回目の1月14日(日)の視聴率も12.0%と、0.7ポイント低下してしまい、どういうことかと気になります。
ちなみに、NHKメディア総局長は、この結果を受け、
4Kでも2回放送していますし、NHKプラスでもBSでも見られているので、皆さんの最適な方法で見られているのでは
初回視聴率が大河史上最低の『光る君へ』NHKメディア総局長「最適の形でご覧いただいている結果なのかな」 (msn.com)
と言われています。たしかに、NHKプラスの配信視聴の結果は好評だったとか。皆さん、オンタイムで見なくても、好きな時間に配信で見られているようです。まさに、現代人の生活スタイルの多様化を象徴しているような気がします。視聴率がすべてではないということですね。
光る君への放送後の感想
では、実際に「光る君へ」を視聴した方々の反応はいかがだったのでしょうか?
主な役どころの俳優・柄本佑さんや本郷奏多さんを見て、「楽しみ~」「かっこいい」と支持している女性陣がけっこういるような感じがします。
また、昔、源氏物語を題材にした漫画『あさきゆめみし』のファンだったという方も、懐かしく楽しんで見ているようですね。
一方で、いまいち面白くないという意見があるのも事実です。
難しい時代背景の中で、難しさを現代風にアレンジしていることによって見やすくなっているという意見もありました。
意見は、賛否両論ですが、見た人の中では、「意外とおもしろかった」という意見の方々が多いような気がします。
【まとめ】光る君への視聴率はどうなる?
以上、2024年のNHK新大河ドラマ「光る君へ」についてお話してきました。
まとめますと、
・視聴率は過去最低だが、配信組は多いらしい
・見ている人たちの意見は、相対的に「おもしろかった」という意見が多かったようだ
ということが分かりました。
大河ドラマは、1年を通して見なくてはいけないので、オンタイムで見られなくても、配信やBSでの再放送など、いろいろなコンテンツで放送してくれると、いろいろな時間を選べて、とても助かります。そうでないと、なかなか見続けることは難しいかなと思います。
今回のドラマ、美しい平安絵巻の世界、私もぜひ見てみたいと思います!
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