バチェラーは、独身男性が多数の女性の中から理想のパートナーを選ぶ番組です。参加者たちの間で繰り広げられる駆け引きは過激ともいえるほどで、リアル婚活サバイバル番組とも呼ばれているほど人気が高いです。
第5シーズンが2023年の8月から放送され、5代目バチェラーの長谷川惠一がだれと結ばれるのか注目を集めました。それと同時に世間では、4代目バチェラー・黄皓と秋倉夫妻のスピード離婚説も大きな話題を呼んでいると話題になりました。
今回は、そんな第4シーズンまでのバチェラーのその後について紹介していきたいと思います。興味がある人は最後まで見てくださいね。
バチェラー4人の夫婦が離婚するの?
歴代のバチェラーのその後は、どういったものなのでしょうか?歴代のバチェラー別に紹介していきたいと思います
バチェラー1(久保裕丈×蒼川愛)
初代バチェラーは、東京都出身の久保裕丈であり、公務員の両親の元に生まれました。彼は東京大学大学院を卒業後、若くして億単位の富を得た実業家です。ファイナルローズを手にしたのは、島根県出身で早稲田大学の学生だった蒼川愛で、当時22歳の蒼川と久保の間には13歳の年の差がありました。
蒼川は内気で最初は印象も薄かったようですが、手作りのミサンガを贈ったり、他の女性に責められる久保を連れ出したりと、ギスギスした空気の中でも健気な彼女に久保も好意を持ったようです。 カップル成立後は半年ほど交際し、2018年2月にそれぞれのSNSで破局を発表しました。
「バチェラー1」は2017年4月に放送が終了し、その後、久保裕丈さんと蒼川愛さんはお付き合いを始めました。しかし、2018年2月に破局したと報じられています。
当時、SNS上では、久保さんと蒼川さんの年齢差が原因ではないかという憶測が飛び交っていました。しかし、蒼川さんはバチェラーとの契約が終了した段階で動画を公開し、結婚に至らなかった理由を明らかにしました。
理由としては、バチェラー放送が終了した後、蒼川さんが「いつ結婚するんですか?」といったせかされるようなDMが相次ぎ、とても嫌になったことが挙げられます。また、蒼川さんは元アイドルであることから、売名行為などといわれたこともあり、それに対してとても悔しかったと怒りをあらわにしていました。
その後、久保は家具と家電のレンタル&サブスク事業を始め、黄皓とも合同イベントを開催するなど精力的に活躍しています。一方の蒼川は、モチベーショナルスピーカーとして活動する傍ら、私生活では2019年に第1子となる男児を出産しました。
バチェラー2(小柳津林太郎×倉田茉美)
2代目バチェラーは、京都府出身(育ちは大阪府)の小柳津林太郎で、曽祖父・祖父・父と三代続く医師の家系で、6歳から8歳までアメリカ・ニューヨークで暮らしました。 慶應義塾大学卒業後、IT企業「サイバーエージェント」に入社し、出演時は35歳の若さで幹部になっていました。
小柳津さんが最後に選んだのは、京都府出身で9歳年下のイラストレーター・倉田茉美でした。彼女は「Choose me」という一言を添えたイラストで初対面からアピールし、沖縄デートで一気に距離が縮まり、花火が打ち上がる夜空の下でキスを交わしました。
撮影終了後は同棲もしていましたが、約1年の交際の末、2018年9月28日に破局を発表。
「バチェラー2」のカップルも、約1年の交際の末、破局してしまいました。
小柳津さんは、破局の理由を「言葉で表現するのは難しいですが、時がたち、気が付けば、兄弟といいますか、心友のような関係に変わっていきました」と語っています。
お互いを異性としては見れなくなったことが原因だと考えられます。
小柳津さんは2019年10月にサイバーエージェントを退社し、株式会社ゴーストを設立しました。倉田さんは2019年に自身初の個展を開催し、翌年には女優デビュー、エッセイ本も出版するなどマルチに活動しています。
バチェラー3(友永真也×水田あゆみ)
「バチェラー3」では、友永真也と水田あゆみがカップル成立しました。友永真也は兵庫県出身の実業家で、甲南大学を卒業後、父が経営する病院の理事となり、中学・高校のフランス留学経験を活かして貿易会社も起業しました。
友永さんが最後に選んだのは、共通の趣味であるゴルフで意気投合した元北新地のホステス・水田あゆみでした。水田さんは他の女性への思いやりも忘れず、溢れる包容力から「あゆねぇ」と慕われました。
友永さんの家族も「結婚相手なら水田あゆみさん」と好意的で、2度の婚約破棄を経験した彼女がついに幸せを掴むかと思いきや、4シリーズまでで最短の1ヶ月で破局してしまいました。
後日談が語られる特別編「エピローグ」にて、友永さんはもう1人のファイナリストだった岩間恵と交際中であることを告白しました。
ではなぜ、 友永さんは、岩間さんを最初から選ばなかったのでしょうか?岩間さんは、終盤で友永さんに「好きかどうかわからない」と伝え、実質フラれています。しかし、バチェラー終了後に岩間さんは離れてみて好きだと気づき、友永さんに会いに行ったそうです。その後、水田さんと破局することになりました。
番組MCやレギュラー陣、SNSが大炎上した一方で、気丈に振る舞った水田。その後はフリーのモデルやタレント、インフルエンサーとして活動中です。
2022年4月19日、友永真也と岩間恵はそれぞれのInstagramで結婚を発表し、同年4月17日に式を挙げたことを報告しました。友永真也と岩間恵は「バチェラー3」に出演したカップルで、交際期間は約1年でした。
バチェラー4(黄皓×秋倉諒子)
「バチェロレッテ」の参加者だった中国人実業家・黄皓(コウコウ)が、4代目バチェラーを務めました。1986年に中国の湖南省で生まれ、両親と共に10代で来日しました。早稲田大学を卒業した後、大手商社を経て独立・起業し、サブスク型パーソナルジムなど3社の代表を務めています。
黄皓のファイナルローズを受け取ったのは、千葉県出身で5歳年下の秋倉諒子でした。2人は「バチェラー」に出演する前から知り合いで、最初は異性として意識してもらえるかを気にしていた秋倉。黄皓の妹も彼女を気に入っていた様子で、家族やスタジオ、視聴者にも祝福されてのカップル成立となりました。
黄皓はその後、実業家とタレント業の両立を目指しており、秋倉はモデル・タレント業に加えて、パーソナルジムの経営者兼トレーナーとして活躍中です
「バチェラー4」の配信終了後、2022年1月以降に、黄皓と秋倉諒子は交際を公にし、それぞれのSNSなどで仲睦まじい様子を発信していました。
そして、2023年3月21日に、すでに入籍していたことを報告しました。夢のような旅から現実へと戻り、交際を続けていく中で様々な紆余曲折を経験したそうです。
黄皓は自身のInstagramで、「6年前。初めて出会って、ご飯食べ、卓球した昔の動画を見て本当に運命的だと感じるね。」と綴りました。なお、「バチェラー」出演者の結婚は2組目ですが、“番組内で成立したカップルの”結婚は初めてでした。
まとめると、「バチェラー4」が終了した時点で、4組中2組が破局し、イレギュラーで1組が結婚し、ファイナルローズで結ばれたカップル1組が結婚という結末になりました。
バチェラー4人の夫婦の離婚報道はガセ?
ここまで、4人のバチェラーのその後についてまとめてきました。その多くが離婚しているという結果となっています。
しかし、4人中4人が離婚しているわけではないので、バチェラー4人の夫婦の離婚報道は嘘であると言えます。
[まとめ]バチェラー4人の夫婦が離婚?
今回は、バチェラー4人の夫婦のその後についてまとめました。
まとめると、
バチェラー1の久保裕丈と蒼川愛、バチェラー2の小柳津林太郎と倉田茉美は結婚に至らず破局。
バチェラー3の友永真也と水田あゆみは、結婚に至らず友永真也はもう一人のファイナリストである岩間恵と結婚。また、水田あゆみは、一般男性と結婚。
バチェラー4の黄皓と秋倉諒子は、番組内での初となる結婚を発表しました。
この結果から分かることは、やはり世間から注目されることもあってか、世間からの期待や批判などで、結婚に至るまでの道のりは厳しいことがわかります。
しかし、見ている側からは番組で結ばれたカップルはぜひ結婚してほしいですよね。
バチェラー5も放送され、長谷川惠一と大内悠里が今後良い関係になることを願っています。
コメント