夏休みに観たいアニメ映画のご紹介!
この夏、クーラーの効いた部屋でSF,ファンタジーさまざまなジャンルのアニメ映画を観ませんか?
アニメ映画と言っても、すごい数の作品の中から何を観ようか悩みますよね。
そんな迷っている人達の参考になればと、友達・カップル、家族で楽しめる作品を、ピックアップしてみました^^
今年の夏は、思いきりアニメの世界を楽しんで暑い夏を乗り越えてみてはいかがですか?
2023夏休みのおすすめアニメ映画は?
アニメ映画は子供から大人まで楽しんで観れるので、夏休みに家族で観たり、恋人と一緒に観るのもきっと楽しいですよね。
映画を観終わった後に、それぞれの感想を言い合ったりして「あのシーンであのセリフはこういう意味があったのではないのか?」など、考察してみるともう一度観てみたくなったり色んな楽しみ方が見つかるかも知れませんね。
今から国内の興行収入が高いものを上位3つご紹介し、その後に私独自のおすすめ作品を発表したいと思います!
アニメ映画国内歴代興行収入のベスト3
第1位:劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年)404億3000万円
2020年に公開され、大きな社会現象になった「鬼滅の刃」無限列車編。
なんと劇場公開から2ヶ月で歴代興行収入を一気に塗り替えた事でも有名です。
詳しくはコチラから
あらすじ
家族を鬼に殺され、唯一生き残った妹も鬼に変えられてしまった少年・竈門炭治郎が、妹を人間に戻すため鬼殺隊に入隊して壮絶な戦いを繰り広げる。蝶屋敷での訓練で全集中・常中を会得した炭治郎たちは、新たな指令を受けて「無限列車」に乗り込む。その列車では短期間のうちに40人以上の行方不明者が出ており、送り込まれた剣士たちも全員消息を絶っていた。炭治郎たち一行は、鬼殺隊最高位の剣士柱のひとりである炎柱の煉獄杏寿郎と共に、列車に潜む鬼と対峙する。
この作品を観た感想で多かったのが、
映画を観た人、ほぼ全員が「感動した」「号泣した」とストーリーがとても深く感動すると言っていて、その他には「映像や音楽がとても綺麗だった」と言う声も多かったです。
小さな子供が見るのには、少し残虐なシーンもあるので注意が必要ですね。
第2位:千と千尋の神隠し(2001年)316億8000万円
2001年に公開された日本の長編アニメーション映画です。原作・脚本・監督は宮崎駿。
日本でもっとも有名なアニメーションスタジオといっても過言ではない“スタジオジブリ”の作品の中でも有名な作品。
あらすじ
両親と共に引越し先の新しい家へ向かう10歳の少女、千尋。 しかし彼女はこれから始まる新しい生活に大きな不安を感じていました。やがて千尋たちの乗る車はいつの間にか“不思議の町”へと迷い込んでしまいます。 その奇妙な町の珍しさにつられ、どんどん足を踏み入れていく両親ですが、彼らは“不思議の町”の掟を破ったために豚にされてしまい……。 巨匠・宮崎駿監督が前作「もののけ姫」とは対照的に、現代日本を舞台に少女の成長と友愛の物語を描く、“自分探し”の冒険ファンタジー。
千と千尋の神隠しを観ての感想は、
学生だった公開当時、1人で映画館で観て以来、実に16年振りに観ました。 にも関わらず、物語全体の展開は勿論、千尋をはじめとする登場人物個々のセリフや仕草を、無意識ながらも、一点の狂いなく脳内再現しながら観ている自分がいました。 それほど当時の自分にとって、強烈な作品だったのでしょう。
考えれば考えるほど言葉や風景一つ一つに細かな設定や裏テーマが隠されていて、何度も何度も観てやっと本質に辿りつける気がした。 まだまだ分からない部分も多いので繰り返しみよう!
このように感想でよく書かれているのは、「何度も観た」や、「久しぶりにもう一度観たら昔よりももっと深く内容が入ってきて凄く奥深い作品だ!」など、一度だけでなく何度も観たくなる作品という感想がたくさんありました。
家族や友人と何度でも観たい作品ですね^^
第3位:アナと雪の女王(2014年)255億円
世界中にブームを巻き起こした、ディズニーアニメーション映画史上最大のヒット作です。
本作は2014年第86回アカデミー賞長編アニメーション賞と主題歌賞、第71回ゴールデングローブ賞最優秀長編アニメーション映画賞、2015年第38回日本アカデミー賞外国作品賞を受賞した作品です。
ディズニー史上初の“ふたりのヒロイン”が登場するのは、ディズニーの歴史だけでなく、映画の歴史にもその名を刻む傑作になったと思います。
あらすじ
幼い頃は仲良し姉妹だった王女たち。 しかし触れたものを凍らせる力で妹アナを危険に晒してしまった姉エルサは引きこもってしまいます。 やがて両親が亡くなり、王位を継ぐことになったエルサは戴冠式の日にも力を抑えられず、王国に冬をもたらしてしまいます。 いたたまれずに城を飛び出し、雪山の氷の城で自分を解き放つエルサ。そんな姉の苦しみを知ったアナは、エルサと王国を危機から救うために後を追う。
アナと雪の女王を観た感想は、
今までのディズニー映画とは違う系統の作品だったと思う。プリンセスがいて、王子様と幸せになるというディズニー映画王道のストーリーではなく、アナとエルサの姉妹の関係性を強く打ち出している。
吹き替えもとても良く、音楽も素晴らしかった。特に力を入れていた作品だったことが伝わる出来栄えだと感じた。
映像も綺麗で、雪景色はもちろん、エルサの魔法で城が出来上がるまでは圧巻だった。
あくまで家族愛、姉妹愛をテーマにしていることが伝わってきてよかった。
ぜひ友人や、家族と観て欲しい作品だ。(女性 20代)
とにかく曲が良い。主題歌の『レット・イット・ゴー』はもちろん、幼少期のアナとエルサが歌う『雪だるまつくろう』、アナとハンスのデュエット『とびら開けて』、どれもキャッチーで覚えやすく、思わず口ずさみたくなってしまうくらい良い曲。
そして、映像の美しさ。特にエルサが氷の魔法を使うシーンの歌声と映像の美の融合は圧巻だった。
その他にも、魅力的なキャラクター、ヒロインの恋愛だけに囚われない斬新なストーリー、すべてがあの社会的大ヒットを生み出す要因になっていたと思う。
アニメ映画にしか出来ないような魅力が詰まったアニメーション映画の傑作。(女性 30代)
日本だけでなく、世界中の人が楽しめる作品でもあり、子供から大人まで思わず口ずさんでしまう名曲も魅力の一つではないかと思います。
まだ観たことがない人は是非一度は観てほしいディズニー作品です。
イチ押しアニメ映画
次に特に観てほしいイチ押しアニメ映画をご紹介したいと思います。
まず一つ目は、
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
2011年4月から6月まで全11話がフジテレビ・ノイタミナ枠で放送されていました。
A-1 Picturesが制作した完全オリジナルのアニメ作品で泣けるアニメとして爆発的人気を誇りました。
その人気アニメが映画化、2013年「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」が公開されました。
あらすじ
昔は仲良しだった幼馴染たち(男子3名女子3名)。 ある夏休みその中の一人の少女が事故で亡くなってしまいます。 その後、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。 高校2年の夏休みに死んだはずの少女が、一人の男子の前に姿を見せるが他の人にはその姿が見えていません。 そして、亡くなった少女があるお願いをしました。 そのお願いがきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は再びかつてのように集まりはじめる。
この作品はテレビアニメを観てない人でも、楽しめる作品です。
青春アニメ映画というとこの作品が真っ先に思い浮かぶほど、名作だと思います。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。を観た感想は、
皆さんの感想はシンプルに「泣ける」「アニメの中で一番泣いた」など、ストーリーがとにかく良い!
そして、泣けるシーンでの流れてくる曲もまたさらに感動するんですよね^^
ストーリーがとても良いので、実写ドラマ化や小説などにもなっているので合わせてみるのも良いかも知れませんね。
2023夏休みのアニメ映画のおすすめ視聴方法は?
先ほど紹介した4作品のおすすめ視聴方法を調べてみました。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
TSUTAYA DISCAS
千と千尋の神隠し
TSUTAYA DISCAS
アナと雪の女王
ディズニープラス
TSUTAYA DISCAS
music.jp
DMM TV
Amazonプライム
TELASA
クランクインビデオ
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
DMM TV
TSUTAYA DISCAS
ABEMA
dアニメストア
music.jp
それぞれ、お試し期間などがあるので上手に利用してみるのも良いかも知れません。
そこからまた、関連する作品など観てみるのも楽しいと思います。
【まとめ】2023夏休みおすすめのアニメ映画!
今回、夏休みにぜひ観てほしいアニメ映画を4つご紹介しましたが、まだまだたくさん名作があるので悩みに悩んでこの4つに絞りました。
やはり興行収入が高い=名作という事で、上位3位を選びました。
そして個人的に大好きな作品でもある「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」をまだ観た事がないという人がいれば、お勧めしたいと思い選びました。
この夏休みに全作品を視聴してみてはいかがでしょうか?
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