2022年の年明けからすぐに「深田恭子さんの年内結婚」のニュースが舞い込んできたのは、
皆様もご存知のところです。
しかし、それから深田恭子さんは私生活で紆余曲折ありました。
深田恭子さんの彼氏である杉本宏之さん
精神的に不安定な深田恭子さんを献身的に支えてきた杉本宏之さんは、世間的にも高印象のお相手ですが、
実は、結婚報道が夜に出た頃には、みんなの深キョンを心配する声が多かった。。。
なんでも、皆さんは杉本宏之さんの経歴から杉本宏之さんが、結婚には向いていない。と。
感じている人が多かったようです。
なぜ、そのようなコメントが多かったのか。
杉本宏之さんの人柄について、経歴からリサーチしてみました。
杉本宏之さんの経歴
とても優しそうな人柄がにじみ出ている杉本宏之さんですが、
でもなぜ、世間から一部悪い印象を受けてしまっているのは、どうしてでしょうか?
経歴を通してみていきます。
プロフィール
名 前 : 杉本 宏之(すぎもと ひろゆき)
生年月日 : 1977年6月25日
年 齢 : 46歳
出 身 地 : 茨城県
会社・役職: 株式会社シーラホールディングス 取締役会長
日本の起業家として、
不動産の売買、賃貸、管理及び仲介、マンション開発等を事業としている株式会社シーラホールディングスを立ち上げ、コロナ禍においても業績を上げていけるほどの経営力で、かなりの敏腕起業家です。
事業経歴
1997年
20歳の時 投資用ワンルーム販売会社である株式会社東光マンションセンターに就職。
入社3年目で100人以上の社員がいる中、トップセールスマンとなりました。
約5年の経験を積んだ後、自ら起業することを決意します。
2001年12月
自ら起業株式会社エスグラントコーポレーションを設立。
代表取締役として、デザイナーズワンルームマンションに特化した不動産販売を展開します。
設立当初には、売上が少なく、自身の給与は無かったと言いますが、
そのことから、社員に対しても歩合給をいれることができなかったようです。
ご自身の書籍の中で「社員たちは会社の状態を知っても辞職せず、「ボーナスを返上したい」と、奮闘し、この時を堺に会社が良い雰囲気に一変した。」と、話しているようです。
2005年12月
設立4年目にて、業界史上最年少、史上最短で、株式上場を果たします。
ワンルームマンション事業に加え、事業用不動産の売買等にて順調に売上高を伸ばしてきました。
2008年9月
リーマン・ショックの煽りを受け、2009年3月に民事再生法の適用を申請。
約400億円の負債を抱え、自己破産に追い込まれてしまいます。
※経営破綻に追い込まれ、お金が無くなった途端に多くの人が離れていった現実に大変ショックを受けた杉本宏之さん。
裏切られて打ちひしがれていた状況下にも、杉本さんの味方になってくれる社員もおり、そんな社員たちが厳しい局面で力を発揮してくれていることに自身も大きく救われます。
「今こそ恩を返すときですよね!」と、言ってくれた社員もいる。
そんな人達がいてくれたから、もう一度奮起することができた。と、本人は話しています。
2010年
民事再生から半年後。 株式会社シーラホールディングスを創業。
エスグラントコーポレーション時代に交流があった同世代の起業家4人の協力により資金援助を受けての再スタートでした。
お客様ニーズを追求した、不動産販売を手堅く継続し、コツコツと業績を伸ばしてきた杉本さん。
2019年
グループ会社7社、売上高200億円を超えるまでに成長しました。
と、現在でこそ資産家としての顔を持つ杉本宏之さんですが、
会社経営においては、順調なだけではなく。
かなりの苦労もされてきております。
苦労人とも言われているだけに、仕事においては、信頼も厚く。
自他共に認める成功者であるように思われます。
ではなぜ、杉本宏之さんが結婚には不向きと思われるのか。
それには、理由がありました。
杉本宏之さんの結婚歴
どうやら、深キョンの結婚が不安視されてしまうのは、
杉本宏之さんの結婚歴にありそうなのです。
杉本宏之さんには、これまでに2度の離婚歴があります。
ですが、個人的には。
必ずしも、離婚の原因がすべて杉本さんの影響では無いと感じました。
離婚歴 = 結婚不適合 と、考えるのは、ちょっと浅い考え方なのかな?と、思います。
その理由は、杉本さんの離婚の理由が、
会社の経営不振
と、
国籍の壁
にあるのかと、感じたからです。
離婚理由「会社の経営不振」
一人目の奥様は、一般人の方です。
はじめに立ち上げた会社が上場された頃にご結婚されており、夫婦ともに仲良い印象だったようですが、
会社も順調に業績をあげてきておりましたが、
そんな最中に起きてしまったリーマンショック。
どんどん生活も苦しくなり、会社の為に、社員を守るために、精神的にも疲れ果てた杉本さん。
そんな杉本さんを支えていくのに、奥様もかなりご苦労されていたようです。
いつしか、奥様も疲れ切ってしまい、夫婦間もすれ違いが起きてしまったのか。
奥様から、離婚届を差し出された杉本さんは、素直に了承したようです。
それに、400億もの負債をかかえてしまい、奥様へ負担をかけるわけにはいかない。
との思いもあったようですね。
悲しくなってしまいますが、
結婚生活3年ほどで、離婚をされているようです。
離婚理由「国籍の壁」
2人目の奥様は韓国籍の女優さんでした。
経営破綻から、もう一度会社を立て直しにかかった頃に、
韓国人の女優さんと結婚しているようです。
ですが、当時の奥様は、韓国での芸能活動やビジネスをしたいという意志があり、
杉本さんも新たに立ち上げたばかりの会社を置いて、日本を離れるわけにもいきませんよね。
2018年には、韓国人の奥様とも協議離婚をされているようです。
とまあ、あくまで私個人の見解も交えておりますが、
以上の理由が本当であれば、
離婚理由のすべてが杉本宏之さんの個人のせいとは、いい難いのではないでしょうか。
杉本宏之さんの人柄
2021年に深田恭子さんが、適応障害との診断で、お仕事を休まれることになった時も、杉本さんがとても支えになっていたことを、関係者の方は話しているようです。
会社経営を通して、人生のどん底を身をもって体験し、
幼少期も、幼い頃に母親を亡くされ、父親から傷害を受けるなどの壮絶な人生だった杉本さん。
何よりも、苦しい時に力になってくれた仲間を裏切らない。
「働いてくれている社員を裏切らない」 経営理念を持って、たくましく生きていらっしゃいます。
そのような人柄に、深田恭子さんも惹かれたのでは、ないでしょうか。
まとめ
・離婚歴が2回あることから勘違されてしまいがちですが、杉本宏之さんは悪い人では無いと思う。
むしろ、一生懸命に自分の人生を全うしてきただけ。
・深田恭子さんの結婚も、深田恭子さんが選んだ相手であり、相思相愛なのであれば、応援するべき。
かと、思いました。 以上です。
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