2022.08.17

池田よしたか8月の活動報告

8月1日(月)
8月に入り真夏本番となりました。
早朝から灼熱の太陽光が照りつける地元名古屋、熱中症の危険度も高いかなり厳
しい暑さです。
本日は愛知三区公職者定例会を開催し、冒頭の黙祷にて、故安倍晋三元内閣総理
大臣に哀悼の誠を捧げました。
愛知三区の自民党議員一同、心からお慕い申し上げてきた安倍晋三先生を亡くし
筆舌に尽くし難い喪失感に包まれていますが、同志と共に力を尽くして、安倍晋
三先生の御遺志をしっかりと果たしてまいりたいと思います。
今日は東京も熱波に包まれるとのこと、水分補給を怠らずに公務に勤しみたいと
思います。

8月4日(木)
第209回国会(臨時会)が召集されました。安倍晋三先生への想いや喪失感は日々
増すばかりですが、この悲劇で立ち止まることなくその御遺志に想いをはせて、
元気を絞り出してでも与えられた使命を果たすために精進してまいりたいと思い
ます。



8月9日(火)
8月8日、師である安倍晋三先生が7月8日にお亡くなりになられてからちょうど
1ヶ月、安倍晋三先生の心友であり側近中の側近、長年私が兄と慕っている萩生
田光一経済産業大臣にお越しいただき、不肖私を励ます会を地元名古屋にて開
催させていただきました。
関係各位に心より感謝申し上げます。誠に有り難うございました。
8年8ヶ月の内閣総理大臣在任中のみならず、安倍晋三先生が常に日本の国家国
民のために批判を怖れず行動された『闘う政治家 安倍晋三』のご功績を振り返
る日々が続いています。
政治家として闘いながら壮絶な最期を遂げられた安倍晋三先生の御遺志を、萩生
田光一先生を先頭に必ずや果たしてまいりたいと思います。




8月10日(水)
末松大臣退任に伴い政務三役会議や省議が行われました。
文科省の幹部官僚の皆さんに、語り尽くせない感謝の言葉をお伝えいたしました。
この約1年、副大臣室の仲間たちには常にお支えいただきました。本当にありが
とうございました。
教育行政は国の基盤、教育は国家百年の計、子供たちに誰よりも寄り添う文部科
学省であって欲しいと思います。




8月11日(木)
不肖私がリーダーとなり『次代の主権者育成に求められる政治的・経済的教養の
教育に関するタスクフォース』を6月に立ち上げました。
メンバー各位との喧々囂々侃々諤々の忌憚ない議論を幾度も行い、提言をとりま
とめて去る8月9日に末松大臣にご報告をいたしました。
私が20年以上ライフワークのごとく考えてきた、教育再生の根幹を成すテーマで
す。
文部科学省のホームページに近々掲載される予定です。
さて、松野内閣官房長官が、副大臣人事を8月12日に行う旨会見で話されました。
皇居における次の文部科学副大臣認証任官式まで、第二次岸田内閣の文部科学副
大臣として職責を全うしたいと思います。

8月12日(金)
本日、簗和生衆議院議員が文部科学副大臣(教育分野等担当)として皇居での認証
任官式に臨まれ、私は本日付けで文部科学副大臣を辞することとなりました。
安倍晋三元総理から『教育は国創りの要諦、文部科学副大臣頑張ってください!!』
と激励をいただいて着任した昨秋、これまでお支えいただいた全ての皆さま方に
御礼感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
この副大臣経験を、これからの国政にしっかりと活かしていきたいと思います。
《追伸》
下記URL(文部科学省ホームページ)から、『次代の主権者育成に求められる政
治的・経済的教養の教育に関するタスクフォース取りまとめ(令和4年8月9日)』
を、是非ご高覧下さい。
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/1369165.htm







8月16日(火)
文部科学副大臣新旧引継式に臨みました。
本省講堂にて文部科学官僚を前に退任挨拶、そして多くの本省職員に見送られて
文部科学省を後にしました。
関係各位の皆さま方に心から御礼感謝を申し上げます。本当にありがとうござい
ました。
この経験を、今後の政務活動にしっかりと活かしてまいりたいと思います。




8月18日(木)
本日、天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、皇嗣同妃両殿下はじめ各宮家へ、文
部科学副大臣退任の御挨拶(御記帳)をいたしました。


8月30日(火)
岸田第二次改造内閣組閣により文部科学副大臣を退任し、細かな引き継ぎ業務を
済ませながら、地元名古屋での活動に軸足を移しつつあります。
昨日、本年5月に永眠されたJR東海名誉会長葛西敬之氏のお別れの会が催されま
した。
国鉄分割民営化に奔走され、自己負担によるリニア中央新幹線建設決定を主導。
また、日本のリーダーを育てるため、正しい国家観・歴史観・世界観に基づいた
日本人としてのアイデンティティを育むための全寮制中高一貫校をトヨタ自動車
や中部電力と共に創立。
教育をはじめ、外交安保・経済・エネルギー政策など日本が抱える諸課題に対し
て発信し続けてこられた葛西敬之氏は、安倍晋三元総理が大変に信頼を寄せてい
た盟友でもあられました。
私が初当選させていただいて間もない頃、安倍総理(当時)にお導きを頂き、JR
東海品川本社の会長室にて、日本の教育について葛西氏より直々に薫陶を賜った
ことを懐かしく思い出します。
心からご冥福をお祈りいたします。

8月31日(水)
国会事務所での政務活動、令和5年度予算案の概算要求内容の詳細について各省
庁からレクを受けています。
自民党本部での政務調査会各部会等においては、概算要求概要についての承認が
ほぼ一段落ついてきたところです。