2021.06.07

池田よしたか6月の活動報告

6月1日

今日から6月、夏至も近づき昼間が本当に長くなりました。
本日の衆議院本会議、会期末が迫る中、同期同い歳で本会議席が隣の津島淳衆
議院議員が長年取り組んできた船舶病院に関する議員立法が全会一致で可決さ
れ、参議院へ送付されました。
来週の参議院本会議での法案成立まで薄氷を踏む想い、神経をすり減らすその
気持ちが痛いほどわかるだけに、衆議院通過を我が事のように喜びました。
旧知の藤井聡先生が田原総一朗さんと開催したシンポジウムでは「こうすれば
絶対よくなる! 日本経済」~責任ある積極財政論に転換せよ~ と題した興味
深い対談。
私が所属する安倍前総理を会長とする経済対策議連においても、かなり大胆な
財政出動を提言しています。


6月2日

早朝の文科部会では、コロナ禍で如何なる政策が国民の行動変容を促すのか、
行動経済学の知は如何に政策に活かせるのか、阪大感染症総合教育研究拠点の
大竹教授による非常に興味深い講義。
続く農林部会の合同会議では、第二次安倍政権発足以降、8年連続過去最高を
更新し続けている農林水産物・食品の輸出額(2020年/9,217億円)を背景に、
今後も輸
出に挑戦する事業者の取り組みを、政府・自民党が一体となって後押しする具
体策についてフォローアップ。
文部科学委員会、東京五輪に参加する若干名の選手が自己疾病治療薬として覚
醒剤(アデラール)を時限的に携帯輸入できるようにとのIOCからの要請に沿っ
たオリパラ特措法改正案を審議し可決。
内閣委員会では4時間の一般質疑と銃刀法改正案の趣旨説明。
国会日程も残すところあと2週間、いよいよ会期末です。

6月3日

衆議院の委員会で審議可決した法案を本会議で採決、参議院への送付を急ぐ会
期末の国会です。
会期末を目前に日程が窮屈になってきましたが、国会のみならず自民党本部や
議員会館での会合も、連日数多く開催されています。
5月28日、先週の金曜に成立させていただいた【教職員性暴力防止法】につい
ての取材では、本法の発案者として条文の意味する内容の理解を深めていただ
きたく、丁寧にお答えさせていただいています。
6月9日、来週水曜には今国会最後となる衆議院文部科学委員会が開かれ、一般
質疑が行われることになりました。
自民党を代表して質疑に立つ予定です。

 

6月4日(金)

今日は梅雨らしい雨が朝から降り続いています。
本日開催された内閣委員会では銃刀法改正案を可決承認いたしました。
最近のクロスボウ(ボーガン)を利用した犯罪実情に鑑みて、許可なき場合には
その所持を禁止するなどクロスボウ規制を定めた法案です。
さて、来週の文科委員会での質疑原稿作成に今から取り掛かります。週末も、
地元活動と併せて原稿作成を進めます。
わいせつ教員から児童生徒が陵辱されることを防ぐためには、先日成立した教
職員性暴力防止法をしっかりとワークさせなければなりません。
本法の内容について、理解を深めていただけるような質疑にしたいと考えてい
ます。

 

6月7日(月)

東京都や大阪府と同じく緊急事態宣言中の愛知県、地元名古屋では不特定多数
と接する街頭活動はなかなか憚れますが、感染対策に十分留意しながらの国政
報告や挨拶回りは欠かせません。
さて、本日は第2回青少年性暴力防止対策プロジェクトチーム役員会。各保育団
体から貴重なヒアリングを行いました。6月16日の会期末が迫る国会は、いよい
よラストスパートです。
明後日13時からの文科委員会質疑に備え、先日成立したばかりの教職員性暴力防
止法について国民のご理解を深めていただける質問にすべく、現在その内容を熟
考中です。
都道府県教育委員会にわいせつ教員への教員免許再交付可否の裁量権を付与した
本法について、わいせつ教員根絶対策としてまだまだ不安だとお考えの方々が多
いとの世論調査もありました。
本法を駆使してわいせつ教員から子供たちを必ず守りきる、という文科省の本気
の取り組み度が国民にしっかりと伝わり国民が安心できる、そんな質疑にしたい
と思います。

 

6月8日(火)

昨晩から続いた明日の文科委員会質疑ドラフト作成、今日は寸暇が惜しい1日と
なりました。
国会会期末を1週間後に控え、審議する法案もなく党政調部会の開催も少なくな
りました。代わって、党本部の委員会や調査会、議連総会が多数開催、自動車議
連総会も盛況に開催されました。
インターネット上での誹謗中傷・人権侵害対策を検討する委員会では、各省庁か
ら国内外の現況について詳細な説明がありました。インターネット上で誹謗中傷
を受けて大変苦しい思いをされている方が年々増えています。喫緊の課題です。
さて、今夕の北朝鮮拉致問題特別委員会理事懇において、今週金曜に2年以上ぶ
りとなる委員会質疑の開催が急遽決まりました。

 

6月9日(水)

久々の党首討論はじめ各会合が開催された本日、ですがメインは何といっても今
国会最後となった文部科学委員会での代表質疑。
先日、衆参の委員会・本会議において、全会一致で成立させていただいた【教職
員性暴力防止法】を発案した者として、立法に関わられた全ての皆さま方に、質
疑冒頭まずは御礼感謝の辞を述べさせていただきました。
大変に恐縮ながら文科委員全員から拍手喝采をいただき、身に余る光栄に涙が出
そうになりました。
共に力を合わせて取り組んできました公明党の浮島智子先生も本法について鋭い
質疑。
わいせつ教員から子供たちを絶対に守らねばならないという、この法律に込めら
れた全国会議員の強い思いを政府文科省と共有し、確実に執行ワークするように
との思いを込めて質疑を行いました。
全会派共同提案かつ衆参全会一致で成立した本法の重みを、関係する方々には是
非ともご理解いただきたいと思います。

 

6月10日(木)

今日の衆議院本会議は参議院に法案を送付する最終の本会議、来週16日の国会閉
会日まで、残すは閉会処理のみとなりました。
今国会ラストとなった昨日の衆議院文部科学委員会、私と公明党の浮島智子先生
による教職員性暴力防止法に対する与党ペア質問で、大変重要な政府答弁を得ら
れました。近日中にお伝えさせていただければと思います。
本日開催された自民党の勉強会において、医師のわいせつ事案対応について厚労
省医政局から聴取、また精神科医療機関での虐待やわいせつ行為防止に関する提
言について議論がなされました。
教職員性暴力防止法が成立したことで、わいせつ保育士対策や、塾やスポーツ教
室等での青少年への性暴力防止対策のみならず、わいせつ医師対策の検討も始ま
りました。
明日は、理事を務める北朝鮮拉致問題特別委員会が開催されます。
北朝鮮に拉致された日本人の救出を願う意思表示であるブルーリボンバッジ。私
が日本青年会議所会頭を務めていた2006年の7月に、当時の安倍晋三官房長官(
政府拉致問題特命チーム主宰)と来場者2000人を前に対談、拉致問題をJC運動に
取り入れる決定をしブルーリボンの市中拡販を始めました。
あれから15年間、ずっと着用してきたブルーリボンバッジは、国境なしに続く青
い空と海(日本海)に由来しています。

6月11日(金)

2年1カ月ぶりの開催となった「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」で
の質疑。委員会冒頭、昨年6月5日に鬼籍に入られた横田滋氏(横田めぐみさんの
お父上)に哀悼の黙祷を捧げました。拉致担当相・外務相・国家公安委員長の3国
務相の日程がなかなか合わずに開催できなかった委員会質疑。自民党の山田議員
はじめ各党質疑者から『北朝鮮に間違ったメッセージを送ることにならぬよう委
員会質疑や視察を積極的に行うべき』との要請が相次ぎ、野党質疑者からの『拉
致被害者奪還の願いを込めたブルーリボンバッジは全閣僚が着用すべき』との訴
えには大変共感いたしました。
今の20代の若者は、北朝鮮に日本人が拉致されたこの問題をあまり知らないそう
です。国家テロの風化など言語道断、一刻の猶予も許されない今、拉致被害者救
出に向けた日本政府の実効性ある取り組みが急がれます。
午後には、安倍前総理が関わる議連の設立総会が立て続けに開催されました。こ
れからの日本の行く末を左右する重要テーマの議連ばかりです。



6月13日(日)

週末の地元活動、5年の歳月をかけて発案した教職員性暴力防止法(わいせつ教
員根絶法)成立のご報告を兼ねて、感染対策を施しての支援者挨拶まわり。
子供たちを守る法律を創ったことに共感していただくと共に、身に余るお褒めの
言葉や感謝の言葉をいただきました。支援者の皆さま方の応援に、心からの感謝
を申し上げます。
さて、20年ほど前からずっと、地元の皆さま方が大変お困りになっていた陳情案
件で、その解決を望んだ中里高之市会議員と緊密に連携して、初当選させていた
だいた直後の平成25年から8年以上、政府国交省と粘り強く要請会合を行ってき
たこの難題がやっと解決に向かうこととなり、今日は地元の皆さま方にそのご報
告をさせていただきました。

6月14日(月)

明朝9時に野党が内閣不信任案を提出することになり緊迫してきた国会ですが、
本日の重要会議は全て予定通り開かれました。
「郵便局の新たな利活用を推進する議連」の総会では、JPビジョン2025などにつ
いて活発な議論が行われました。
また、全会派議員で構成する「超党派子ども性暴力根絶PT」の設立準備会も、先
日成立した教職員性暴力防止法附則第7条に則り開催されました。
新法成立にご尽力いただいた関係各位に改めて御礼を申し上げ、子供たちをあら
ゆる性暴力から守らんとする参加議員の皆さんに心からの感謝を申し上げました
。さて、72回目となった「自民党電力安定供給推進議連」会議に出席した後は、
「青少年への性暴力防止PT」の役員会。
リモート出席していただいた日本民間教育協議会の皆さま(全国学習塾協会・全
日本ピアノ指導者協会・全国外国語教育振興協会・日本スイミングクラブ協会)
と共に、塾講師らのわいせつ行為防止策について意見交換。
子供たちへの卑劣な性暴力刑事事件も後を絶たない切実な現状もお伺いいたしま
した。貴重なお話、本当にありがとうございました。
子供たちを卑劣な性暴力から守るため、これからも精進してまいります。


6月15日(火)

野党による内閣不信任案提出を受け、急遽本日午後に衆議院本会議を3時間半行
い、不信任案を粛々と否決いたしました。
今日は、早朝7時30分からの自民党政調文部科学部会に続き、「医師養成過程か
ら医師偏在是正を求める議連」総会に出席。
医師不足解消に挑む達増岩手県知事や花角新潟県知事から『地域医療を担う医師
確保を目指す知事会提言』を拝聴、多忙な中でのリモート参加、誠にありがとう
ございました。
厚労省出典の医師偏在指標によれば、大都市圏ほど医師は多く、医師不足は過疎
地域に集中しているのですが、大都市圏である地元愛知県が47都道府県中27番目
と、ほぼ医師不足の県に数えられていました。
コロナ禍で露呈した地域医療の脆弱さを解消していくためにも、医師の偏在や医
師不足解消は喫緊の課題、医大や医学部増設を含め、医師を増やす抜本的改革を
求める意見が相次ぎました。
さて、衆議院本会議散会後には、安倍前総理が最高顧問に就き二階幹事長が会長
を務める「自由で開かれたインド太平洋議連」設立総会や、安倍前総理や麻生副
総理が最高顧問、岸田元外相も顧問に就き、甘利会長が率いる「半導体戦略推進
議連」勉強会に出席。
会期末を前に政局的にとらえられているのか、尋常ではないマスコミ取材陣の多
さに圧倒されました。
もちろん、どちらの議連も日本の行く末を見据えた真剣な会合でありました。

6月16日(水)

令和3年1月18日に召集された第真204回通常国会、150日を経て本日閉会となりま
した。
理事を務める文部科学委員会や北朝鮮拉致問題特別委員会、委員を務める内閣委
員会などの各委員会にて会期末処理を行い、衆議院本会議で議長が閉会宣言。
今国会では、5年来取り組んで発案した、わいせつ教員対策法である【教育職員
等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律】を、全会派共同提案の議員立
法として、衆参全会一致で成立させていただきました。
改めて、関係各位の皆さま方に御礼と感謝を申し上げたいと思います。本当にあ
りがとうございました。
さて、夕刻からは「国民皆歯科健診で健やかな人生100年時代を実現する議連」
設立総会などいくつかの会合に参加、通常国会は今日閉じましたが、明日明後日
とまだ重要な会合が予定されています。
また、閉会中審査(国会閉会中に行う各委員会での審議)については、与野党国
対委員長間で今後協議されるとのことです。

6月17日(木)

昨日、通常国会は閉会しましたが、今日も自民党本部や議員会館では、予定され
ていたいくつもの議連総会や特命委員会など様々な会合が行われました。
会合への参加以外にも、各省庁と地元陳情案件を折衝したり、国政報告会などで
地元の皆さま方にお伝えする、あらゆる分野の最新情報や知見の吸収に努めてい
ます。安倍前総理も、連日開催される重要議連に参加されては張りのあるお声で
ご挨拶、大変精力的です。

6月21日(月)

昨日来、本当に多くの方々から誕生日祝いのコメントやメッセージをいただき大
変に恐縮いたしております。心からの御礼感謝を申し上げます。誠にありがとう
ございました。
さて、今日は夏至。名古屋では、4時38分15秒日の出、19時10分6秒日の入り、1
年の中で一番日の長い(14h31m51s)日です。
梅雨の中休みとなった快晴の名古屋は、最高気温が30℃まで上がる予報、熱中症
が気になる季節になりました。
緊急事態宣言が解除された今朝は、このたび自民党県議団長という要職に就かれ
た地元選出の須崎かん県会議員と共に、天白区植田駅にて早朝立礼、厳しい日差
しで朝から汗だくになってしまいました。
今日も地元の皆さまへの国政報告行脚、精進してまいります。

6月22日(火)

梅雨の中休みが続く地元名古屋です。
夜の会合もめっきり減り就寝時間が早くなったせいか、今朝は4時から始動です。
さて今日も、地元支援者の方々に国政ご報告の行脚です。
初当選前から強力な応援をいただき、名古屋三田会でも親身にご指導下さる東海
中高の大先輩、就かれている要職は数知れず、敬愛してやまない名古屋トヨペッ
ト小栗社長の貴重なお時間もいただきました。
わいせつ教員対策法を議員立法で成立させたことについて、期せずして身に余る
賛辞をいただき恐縮の限りです。また、カーボンニュートラルをはじめ国際的な
興味深い知見もいただきました。小栗先輩、いつも本当にありがとうございます。
今朝は、先月まで名古屋市会議長の重責を担った中里高之市会議員と共に、緑区
の大高駅前にて立礼挨拶。
通勤通学途中の皆さんからありがたいご声援をいただき、朝からテンションが上
がっています。
国政報告地元行脚、さらに精進いたします。

6月23日(水)

国会の閉会と愛知県の緊急事態宣言解除にともない、国政報告&企業団体挨拶ま
わりを連日敢行しています。
コロナ禍による経済へのマイナス影響は、飲食業界や観光・イベント業界、そし
て交通インフラ業界に留まらず、様々な業種に派生してきました。その深刻度は
昨年よりも確実に増しています。
経済政策議連でも提言しましたが、コロナ禍対応の緊急経済対策(有事の緊急経
済対策)として、過去に類を見ない超大型財政出動が今まさに必要不可欠です。
多額の国債を政府が発行しても、金利上昇もインフレも生じない現実を目のあた
りにして、家計における借金と政府が発行する国債との根本的な違いについて、
国民の理解も深まってきているように思います。
さて、今日は昭和区の御器所駅前にて、地元選出の成田おさむ県会議員と共に早
朝立礼。元気な高校生たちからエールをいただきテンション高めで活動中です。

6月24日(木)

日本の南海上には台風5号が発生しました。が、今日も梅雨の中休みで晴天とな
った地元名古屋です。
今朝は緑区の有松駅から政務活動スタート、リモートワークが増えたせいか、ど
この駅でも通勤する方がかなり減った印象です。
名古屋市議会開会前の貴重な時間に駆けつけてくださった中里高之前市会議長、
早朝からありがとうございました。
さて、最高裁大法廷は6月23日、夫婦同姓を規定する民法や戸籍法は「合憲」と
の判断を示す決定をいたしました。最高裁大法廷が現状の同姓規定を「合憲」
と判断したのは、2015年12月の判決に続いて二度目となります。
自民党内においても、国民の様々な意見や社会情勢を踏まえた真摯な議論が続け
られています。
今日も国政報告行脚&企業挨拶まわり、精進してまいります。

6月25日(金)

新型コロナワクチン接種、菅総理の強力なリーダーシップによるワクチン打ち手
の業種拡大や職域接種効果も顕れて、政府目標だった100万回/日を優に越える
150万回/日という勢いを6月中に達成、連日急ピッチで接種が進められています。
今週立ち寄った地元名古屋の喫茶店に来られていたほぼ全てのご高齢者が、2回
目接種まで済まされていました。
コロナ禍を征するためにも、この勢いで安心安全なワクチン接種が進められるこ
とを切に願っています。
さて、今朝は地元選出の須崎かん県会議員、成田たかゆき市会議員のありがたい
応援をいただき、天白区原駅前にて早朝の街頭挨拶。
駅前街頭ではもちろんのこと、企業団体訪問・戸別訪問において、5年の歳月を
かけて発案し先の国会で成立させた議員立法、わいせつ教員対策法【教育職員
等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律】について、今日もご報告さ
せていただいています。

 

6月27日(日)

地元昭和区の名古屋市公会堂において、愛知県針灸マッサージ師会の保険取扱い
全員講習会が、政府推奨デジタル技術を駆使したリモート形式で開催されました。
名古屋市に選挙区をもつ熊田総務副大臣や工藤衆議院議員らと共に招聘されてご
挨拶。貴会のご支援に報いるべく、先の通常国会において、子供たちを守るわい
せつ教員根絶法を、5年の歳月をかけた執念の議員立法で成立させてきたことも
しっかりお伝えさせていただきました。
さて、昭和天皇のご成婚を祝して昭和5(1930)年10月10日に開館した名古屋市公
会堂。戦後は米空軍の娯楽施設となったものの、昭和31(1956)年からは名古屋市
が再び運営管理。
地下1階、地上4階、吹き抜け大ホールと4階中ホール、集会室9室で構成された名
古屋市公会堂は、緑豊かな鶴舞公園の一角に位置し、凛とした昭和の重厚な佇ま
いを今に伝えています。
大正7(1918)年開館の大阪市中央公会堂、昭和4(1929)年開館した東京の日比谷公
会堂と並んで、名古屋市公会堂は代表的近代建築物のひとつです。
なお、平成元(1989)年には名古屋市都市景観条例に基いて『都市景観重要建築物
』に、昨年の令和2(2020)年には『景観重要建造物』に指定、また同年『国の有
形文化財(建造物)』にも登録されました。
梅雨空に戻ったこの週末も支援者行脚、精進いたします。

 

6月28日(月)

早く寝過ぎて今朝も4時に起床、早朝から精力的に活動させていただいています。
早いもので6月も今日を入れて残すところ3日、最長4年の衆議院議員の任期も残
り4カ月を切りました。
日本国の政権選択選挙である衆議院議員総選挙を目前に控え、地元における自公
与党議員との定期会合の熱量も確実にヒートアップ、今まで以上に絆を深めた今
後の連携活動を決定いたしました。
コロナ禍の状況を睨みながら感染拡大防止に留意した企業・団体・戸別訪問によ
る国政報告活動、今週も地道に続けてまいります。